以前からの変更点。
今回の大きな変更の意図は、編集モードの充実です。
二面用意してより機能を増やしています。
配列は、細かいところを直した程度です。
目的は相変わらず左手保護の方針です。
とくに大きな変更点は、
・「。」が右人差し指下段になることで、句読点が人差し指下段に統一。
・「。確定」をやめて「。(未確定)」に。長文を書く時用。
(従来の「。確定」は編集モードの記号としました)
です。
エンターがVM同時押しなので、直感的に合わせたほうがいいというのと、
NよりMを重視した結果です。
あとは細かい変更点で、
・「け」「き」入れ替え。「てき」を重視するため。
・「へ」裏は「ね」に。「む」は元の「き」裏に。
・小書きを「シフト半濁点」に統一。それほどつかわないので。
・ツァ行追加(シフトウァ行)、ヴュ追加。
・IME ON/OFFを、HJ同時押し、FG同時押しに。片手で押すように。
です。
JIS、USともに使える点は変わりません。
動画で示したものはすでにこれを使っています。
参考にどうぞ。
新しい編集モードについては、マニュアルを詳しく読んでください。
薙刀式v9マニュアル.pdf
薙刀式v9.txt
薙刀式v9英数.txt
薙刀式編集モードv9.txt
かえうち版については、もう少々お待ちを。
ひとつの設定でJIS、US、Win、Macの全てに対応したいので、ちょっと苦戦中です。
この方向性(人差し指を濁音半濁音同時押しにする)では、完成形だと思います。
次改訂するなら、シフト方式から大改造するでしょう。
最近の考えでいうと、配列そのものよりも、
キーボードやセッティングのほうが影響が強い部分もあるのでそっちが気になっていたり……
微改造はするかもしれませんが、薙刀式第二形態完成宣言かな。
2018年09月07日
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