2018年09月08日

【薙刀式】タイプウェル全種目更新!

しばらくやってなかったので、再開。
v9で全種目前バージョン越え。疲れた…

常用SD、カタカナ漢字慣用句SJ。総合SH。
ようやく全種目S(人生初)に乗って、感慨深い。



配列効率自体は殆ど変化ないから、
単純に練度が上がったと考えられる。

ただ記録を出したのはメインのNiZではなく、
サブのマジックフォース。

薙刀式動画では静音リングをつけてたんだけど、
底打ちのグネグネ感が気に食わなくて、
最初に触ってみたときのシャープな感じを味わってみようと外してみたら、
うるせえけど爽快な打鍵になった。

これ記録出そうと思って、
やってみたらなかなか良かった。

gateron白軸(35g)は、
底打ちしてその反動でキーを戻した方が速くて楽かも。
チェリーの黒軸はリニアバネの反動で次のキーへと飛べたが、
軽すぎるこの軸は底打ちでそれをやった方が全体効率は良さそうだ。
うるせえけど。

NiZは柔らかくて長時間打つのはいいんだが、
メカニカルよりシャキシャキ感が足りない。
戻りの速さが違うからか。

押し込みと戻りは、
別の機構で実現されてるのかも。

しかしNiZはタイプS並みの静音性能なので、
カフェなどの外環境にはとてもいい。
キーボードにも色々あることよ。



で、思ったこと。


短期的な打鍵と長期的な打鍵は違う。
キーボードや打ち方も、
それに応じて違うかも知れない。

2000字くらいをサッと書くなら、
ローマ字だろうが新下駄だろうが親指シフトだろうが、
大して変わらないと思う。
ただ一日5000字以上書くなら、
長期戦のスタイルとキーボードが必要だと考える。


なるほど、実用入力と、
実用から離れた競技タイピングの、
このへんが境目かも知れないなあ。

実際これ以上速く打てたって思考速度の方が枷になるので、
タイプウェルのプロフェッショナル(総合SJランク)あたりに
いかに速く乗れるかが、
その配列の、難易度とか実戦性と考えられるかもだ。

勿論速く打てるに越したことはないけど、
これ以上は趣味な気がする。

それよりも文章のキレとか構成とか、
そもそも言うべき内容のほうが大事だろう。

薙刀式の試験としてのタイプウェルはこの辺でおしまいかな。


でも、
gateronの音自体は気持ちいいので、
これで動画撮り直したいくらい。
光るし音は気持ちいいから、AMSR動画でも作るかな…
posted by おおおかとしひこ at 13:25| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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