2018年09月14日

【親指シフト】ほんとうに親指シフトは速いのか?

「一番速かった時の記憶」で言ってるんじゃないか、
仮説。

(楽なのは明らかなので、楽さはここでは言及しない)


【黎明期】80年代

親指シフト> qwertyローマ字、JISカナ

これは明らか。そもそもサイトメソッドが主流だったので。
入力専門の人たちがブラインドタッチを始めたころ、
効率のいい親指シフトのほうが速かったのは当然か。


【Win普及期】90-00年代

qwertyローマ字>親指シフト、JISカナ

ブラインドタッチが普及して、
何年も使い続けた故に、そして母数が莫大になったが故に、
ローマ字の速度がシフターを超えただけ。
親指シフトの新規参入は、ガクッと減っている。


【キーボード離れ期】10年代

qwertyローマ字>親指シフト、JISカナ

フリックが主流、それでもqwertyのトップクラスは変わらない。
qwertyの新規参入が、ガクッと減っている。


みたいなことで、速い人の地層があるだけなんじゃないかなあ?
音声入力の足音も聞こえているし、
「唯一の入力方法」に拘らず、
色々できるようになった方が得なんじゃないかなあ。

だから僕は、速いシフターを見てみたいんだよね。
歴史の生き証人を見てみたい。



予告: 薙刀式による、1200字(変換後)/10分の動画を上げます。
親指シフトが速いというならば、これに匹敵してください。

僕はまだ勝間さんの分速300字(3000字/10分)を信じてないです。

僕は単純にそれを見たいのです。
入力の様子、変換の過程、ミスや内容の修正も含めて、丸ごと見たいです。
宜しければ自腹出張して動画撮影、編集、アップまでやりますよ。
posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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