スペースキーが凸になっている理由がわからない。
親指が左右に移動するから?
移動する大体の場所で凹になっているほうが、
指を窪みに当てる8指と同じように打てるのでは?
僕の世代だと「少林寺」という映画があって、
少林寺の床は、
毎回同じ型練習で強い踏み込みをするので同じ場所がへこんでいる、
という描写があった。
スペースキーもそういう風にあらかじめ削っておくと、
指の丸みを吸収して痛くならない、
という説を出しておく。
ていうか、だいぶ楽です。
点で接触し続けるとやっぱり痛い。
1U幅ですっぽり入ると気持ちいいけど、
微妙に左右に動ける方が運指がしやすいので、
1.25U程度の幅のつもりです。
木材はヒノキ。
・加工がしやすい(切るのも削るのも柔らかくて楽)
・しかし硬質、とくに表面を磨くと最強
・水、油に強い
・安い(4mm厚、2cm幅、1mで100円)
がポイントですかね。
カツラやキリなんかも試してみたい。
サクラは手触りはいいけど、水に濡れると表面が毛羽立ってしまう。
チークは自ら油を出すので手の脂となじんでシットリくるけど、
この白いキーボードにはビジュアル上白木かなあ、なんて思っていたり。
これまでの試行錯誤を貼っておきます。
いずれも、裏側は横に凹型に削り、
スペースバーの天面の凸型に合うようにしてあり、
両面テープ(強力かつはがせるやつ)で接着しています。
スペースキーが凸型になっている理由は、
サイトメソッド時代の遺物(目立って、かわいい)なんじゃないか、
と私見を述べておきます。
2018年09月25日
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