USBコンバーター「かえうち」版の薙刀式v9です。
USB端子がついているPCとキーボードの間にかますことで、
薙刀式がつかえます。
なんと、Mac, Windowsと、JIS, USの
二種OS二種キーボードにひとつのファイルで対応!
これさえあればどこのOSにも、どのキーボードにも、薙刀式が刺せる!
【使い方】
1
刺したときはqwerty英字です。
HJ同時押しでカナ、薙刀式、
FG同時押しで、英数、qwertyに戻ります。
(JIS/Winキーボードは、かなキーでカナ、無変換で英数も対応。
JIS/Macキーボードは、右Cmdでカナ、英数キーで英数に対応)
2
かえうちパートナーをインストールしないと、
記号系が正しく出ないことがあります。
(記号はOS依存らしい)
3
3キー同時押しがかえうちで対応していないこと、
定義レイヤーが少ないことから以下の諸注意があります。
・3キー同時押しは、「左手のキーを押しながら、右手の2キーを同時押し」とします。
・ロールオーバーすると、意図しない同時押し文字が出ることがあります。
とくに「ん」「ー」へつなげるときに出やすいです(〇ゅ、〇ゃ系になる)。
これは定義レイヤーを使いまわしているためです。
なるべく出ないようにしましたが、
仕様と思って「離してから次の入力」を心掛けてください。
4
3キー同時押しが出来ないので、
USキーボードでの編集モードのバインドが異なります。
Aの横のキー(WinではCapslock、MacではCtrl)が、変換キー(第一編集キー兼エンター)、
Zの横のキー(左Shift)が、無変換キー(第二編集キー兼英数)に定義してあります。
シフトはスペースキーを使ってください。
Capslock, Ctrlは使えません。
5
・ヴュ、ツァ行は非対応です。レイヤーが足りませんでした。
二文字で入力してください。
・固有名詞モードは非対応です。名詞登録などで対応してください。
オリジナルの薙刀式(Windows DvorakJ実装)より若干不便ですが、
Macでも使えるという大リターンがあります。
【定義ファイル】
薙刀式v9.kaeuchi
これをかえうちに読ませて、書き込めばOK。
【マジックフォース40用】
薙刀式v9_MF.kaeuchi
需要はないかもですが、
40%レイアウトのマジックフォース40用の定義ファイルも置いときます。
・A横のタブが、変換キーがわりに。
・エンターキーは小指中段キーに。
・その代わりに、その横のPgUpがエンターキーに。
・PgDnは右シフトに。
・両親指キーともスペースキーに。
これでMacでも薙刀式がつかえるぜ!
Win用キーボードを刺して使えるよ!(Win=Cmd, Alt=Opt)
ありがとうかえうち!
お気に入りのキーボードを刺して、
よい薙刀式ライフを!
2018年09月29日
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