2018年10月01日

【新下駄配列】全指に意識が向けられるかどうか

モーレツな台風なので家にこもっていて、
久しぶりに新下駄の練習をがっつりできました。

で、思ったこと。
全部のキーが全部の指で意識できないと、
規則性がないがゆえのこの配列のマスターはムズイかも。



僕の指は、
中指と薬指の区別がたまにつかなくなることは、
以前も書いていて、
動かしているつもりでももう一方の指が動いてしまうことが、
稀にある。
左手は自覚してるから注意してるけど、
まさか利き手の右でもあるとは気づかなかった。


先ほど「モチベーション」と打とうとして、
マイナー音「べ」の位置を忘れたことに気づく。

「べつに」「べき」なんかで覚えたはずだがなあ、
なんて指の記憶を探るも当たらない。

今配列表なしでチャレンジしている段階だから、
カンニングはしない。
で、しょうがなく総当たりで出してみることにする。

単打…なし、中指シフト…なし、薬指シフト…なし。
ん?
最上段、人差し指内側、小指外側も念入りに総当たりしたが、
出てこない。
何かを打ち忘れたか、と観察しながら三周して、
なんと右中指下段を打っていないことに気づいた。

俺、右中指下段を打ったつもりで、右薬指下段を打ったらしい。

数を数えて、ようやく足りないことに気づく。
なんてことだ、俺の指。


新下駄配列は上級者向きだなんて揶揄されることがある。
シフト面が多く、
規則性がほとんどないことから、
そう思われるのだろうと思っていたが、
実のところ「上級者」とは、
全てのキーと全ての指が、
等価に意識のコントロール下に置かれた人のことではないか。

まさか自分の指に盲点のような場所があるとは、
思ってもみなかったよ…

たしかに新下駄では、
右中指下段は、で/べ/ぴが当てられ、マイナー位置扱いだ。
中指は長いし、打ちにくい場所と一般的に言われている。
しかしqwertyの「、」だし、
打てないことはないのになあと単純に思っていたのだが。
体験するまでわからないものだ。


新下駄開発記を読んでいると、
作者のkouyさんは、
下駄から新下駄の間に沢山の配列をマスターし、
その上で新下駄開発に乗り出したことが記録されている。
となると、いくつもの運指経験を経て、
「全キーコンシャス状態、全指コンシャス状態」
になっていたのだろうなあ、と想像ができる。

ブラインドタッチができない状態で、
カタナ式と薙刀式を作ってしまった僕の指とは、
初期状態が随分違うのかも知れない。


そういう幾つかの僕の盲点は、
今後も発見されていくとは思うが、
それを考慮から外すと、
新下駄配列は実によく設計されていると思う。

僕みたいなタイピング弱者でも、
ポツポツ(秒1字くらい)はもう打てるからね。
僕の親指シフトとどっこいのスピードにもう追いついていて、
拗音の分もう速いんじゃないだろうか。

逆に、
新下駄を練習することで、
自分の歪な部分を発見して、
弱点を強化していくことが出来るかも知れない。


しかし「べ」を含む言葉は殆どがマイナーだなあ。
マイナー音はほんとに定着しない。
左小指下段のシフト「づ」「ぜ」は端っこだからか定着した。
ふぁ行うぁ行は当てモンで打っている感じ。
あと、右小指伸ばし上段の薬指シフトが未使用なのも、
微妙に記憶に定着しない。
「新下駄」の3文字でも登録したろかな。
posted by おおおかとしひこ at 01:21| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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