なんとなく計算してみた。
間違い率を5%と見積もると、10526字打つ。
35g押下圧だとして、そのグラムの重りを持つとイメージすると総重量368kg。
(実際には積分だろうが、平坦な荷重曲線で近似したと考えよう)
薙刀式の指の負担率で計算すると、各指で以下の重りを持つようなもの。
左小指、左薬指、左中指、左人差し指/右人差し指、右中指、右薬指、右小指
で示すと、
7kg 18kg 55kg 85kg / 96kg 59kg 40kg 11kg
なかなかリアルな数字だね。
45g押下圧キーボードだと総重量が474kg。指で分散すると、
9kg 27kg 71kg 109kg / 123kg 76kg 52kg 14kg
という数字が出てくる。
たしかにこんな感じで負担が減ったように思う。
一般的なメンブレンの押下圧が55g程度というのは、もう狂気だよなあ。
存在しないのでで使い勝手は分からないが、
20とか10の押下圧ってどうなんだろうね。
ちなみに。
qwertyローマ字で打つとすると、
その打鍵数は1.7倍になり、
メンブレンで打つとすると総重量が984kgに膨れ上がり、
qwertyローマ字の負担率で計算すると、
138kg 69kg 86kg 138kg / 246kg 177kg 118kg 2kg
が得られる。
僕はこの二年でこの初期状態から、
薙刀式の開発とキーボードの工夫により、
冒頭の結果、
7kg 18kg 55kg 85kg / 96kg 59kg 40kg 11kg
に到達したわけだ。
この差よ…
仮にqwertyを30gのリアルフォースで打っても半分にしかならないので、
左中指と右小指以外は全部現状の勝ちだ。
qwertyローマ字に戻る理由は何もない。
荒い計算ではあるが、僕の直感的感覚をうまく表現する数字となった。
2018年10月09日
この記事へのコメント
コメントを書く