久しぶりにqwertyを打つと、TYが全然届かない。
TYを打つ前提で構え直すと、
手の位置を2センチぐらい前に出さないと人差し指が届かない。
ん?
ということは、薙刀式の手の位置と、
qwertyの手の位置は違うぞ?
僕はTYが苦手で、
薙刀式では不使用とした。
縦書きの候補選択の、左右カーソルにしか当てていない。
候補選択はスペース連打でもなんとかなるので、
行き過ぎて戻るときしか使わない。
(無刻印キーボードにしたので、
数字が徐々にブラインドタッチできるようになってきて、
数字で選択することも増えてきた)
で、qwertyローマ字をブラインドタッチでたまに練習したりするんだけど、
薙刀式の手の位置とqwertyローマ字の手の位置は、
TYを打たない/よく打つ、と前提が違うぞと。
大体2センチぐらい前後に違うなあ、
と気づいた。
だから薙刀式の手の場所は下段寄りです。
中指下段も普通に使うので、
qwertyローマ字のポジションなら使いにくいけど、
薙刀式のそこから2センチぐらい手前に手を置くと、
わりと打ちやすくなりますよ。
なんせTYを捨てているので。
逆に、もっと手の位置を前に出してみると、
JISカナの手の位置になるのかも。
上段を中段と思うくらいにポジショニングすると、
たしかに「下段は親指で」という龍配列が、
現実味を帯びてくるように思えた。
CVBNMくらいは親指で打てそう。
でも遅いのかなあ。出来ないことはないくらいなのかな。
そうすると逆に最下段のスペースとか超遠くなって、
4段配列使いの人は、
変換キーや無変換キーや機能キーはどうしてんだろ、
と心配する。
小指キーに振ったりしてるのかしら。
いや、やっぱ僕は指が短いのかも知れない。
あるいは、長い人だけが問題なくキーボードを扱えているのかも。
17とか18ピッチのNiZが欲しいなあ。
ちなみに、
今の薙刀式の手の置き場所だと、
TYは手を浮かさないと届かない。
どんだけTY捨てなんだよ。
(勿論数字段など届かない。
これがブラインドタッチを不安定にさせている)
僕が40%や30%をいいと思うのも、
手が小さい(指が短い?)からで、
動画を色々見たいのも、
作者の手とキーボードの関係を見たいからかも知れない。
当たり前だけど、「自分の手の感覚」で作るからね。
「手をどこに置くか」は、
「どのキーをメインで使うのか」に関係している。
薙刀式の下段が押しにくいと思ったら、
手を2センチぐらい手前に置いてみてはどうでしょう。
(逆に2センチ僕の手が前に出ていたら、
違う配列を作っていたかも…)
2018年10月12日
この記事へのコメント
コメントを書く