左親指はV位置か、CVの間くらいかで、
ずっとv10を調整している。
ヒノキの凹み位置も二種類つくり、
都度変えて実験している。
それは、左下のキー配置とも連動している。
左小指の重心をZに置くかAに置くかで迷っている。
小指は短いから、Zに置くということを企んでいる。
左小指をAにすると、
左手は時計に回転し、左親指はCVの間あたりがいい。
左小指をZにすると、
左手は反時計に回転し、左親指はVのあたりがちょうどいい。
この二通りで打ちやすいキーが変わってくるため、
配列の方も大きな影響を受ける。
なるほど、薙刀式は、
ずっと左下部分で悩んでいたが、
実のところ、
左小指と左親指をどこに置くのか、
という問題で振動していた可能性がある。
ちなみに、
右小指の重心も下段にあるような感覚がある。
中段は「ー」なので、
カタカナ語がないときは重心は下段ぽい。
ということで、
左右対称の小指重心(下段)だが左右の手の形は非対称にするか、
左右対称の手の形だが小指の重心は違う(中下段)か、
で、
悩んでいる。
両方とも左右対称にしたいが、
そうそううまくいかないっぽい。
で、そもそもキーは左に傾いてるんだから、
左右対称の手の形にはあんまり意味がないのかなあ、
と考え始めた。
左右の手は非対称に、
つまりハの字にしてからやや反時計に回す形が、
この非対称キーボードには、
標準的な構えなのかなあと。
くそう。左右対称のキーボードがほしいぜ。
左右非対称のキーボード。
左右非対称の構え。
左右非対称の重心。
配列が何を調整するのか、
わりとスッキリした解はなさそうだなあ。
ここの部分をひたすら考えているのは、
やっぱり僕の一番弱い指、
左薬指を保護するためだと思う。
みんな良く腱鞘炎にならないなあ。
僕は一日やると前腕の筋が痛くなる。
最近色々な回復法で回復するから疲れは残さないけど、
これを知らない初期の頃は大変だったなあ。
薙刀式はキリのいい次のv10で安定宣言を出したいのだが、
なかなか揺れておりまする。
2018年10月22日
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