2018年10月22日

【薙刀式】左親指の置き方で左手の運指感が変わる

左親指はV位置か、CVの間くらいかで、
ずっとv10を調整している。
ヒノキの凹み位置も二種類つくり、
都度変えて実験している。

それは、左下のキー配置とも連動している。


左小指の重心をZに置くかAに置くかで迷っている。
小指は短いから、Zに置くということを企んでいる。

左小指をAにすると、
左手は時計に回転し、左親指はCVの間あたりがいい。

左小指をZにすると、
左手は反時計に回転し、左親指はVのあたりがちょうどいい。

この二通りで打ちやすいキーが変わってくるため、
配列の方も大きな影響を受ける。


なるほど、薙刀式は、
ずっと左下部分で悩んでいたが、
実のところ、
左小指と左親指をどこに置くのか、
という問題で振動していた可能性がある。


ちなみに、
右小指の重心も下段にあるような感覚がある。
中段は「ー」なので、
カタカナ語がないときは重心は下段ぽい。

ということで、
左右対称の小指重心(下段)だが左右の手の形は非対称にするか、
左右対称の手の形だが小指の重心は違う(中下段)か、
で、
悩んでいる。

両方とも左右対称にしたいが、
そうそううまくいかないっぽい。


で、そもそもキーは左に傾いてるんだから、
左右対称の手の形にはあんまり意味がないのかなあ、
と考え始めた。

左右の手は非対称に、
つまりハの字にしてからやや反時計に回す形が、
この非対称キーボードには、
標準的な構えなのかなあと。

くそう。左右対称のキーボードがほしいぜ。


左右非対称のキーボード。
左右非対称の構え。
左右非対称の重心。

配列が何を調整するのか、
わりとスッキリした解はなさそうだなあ。

ここの部分をひたすら考えているのは、
やっぱり僕の一番弱い指、
左薬指を保護するためだと思う。

みんな良く腱鞘炎にならないなあ。
僕は一日やると前腕の筋が痛くなる。
最近色々な回復法で回復するから疲れは残さないけど、
これを知らない初期の頃は大変だったなあ。


薙刀式はキリのいい次のv10で安定宣言を出したいのだが、
なかなか揺れておりまする。
posted by おおおかとしひこ at 22:07| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。