棒を色々なやり方で握って、ようやく気づく。
俺、左薬指の握力ほとんど0だぞ?!
そもそも握力は、人差し指と小指と親指で、
その他は補助に使っている感覚がある。
薬指は添えているだけだから、
握力に寄与している自覚もそもそもない。
で、実際に単独指の握力を、
棒を握ることで実感してみて驚いた。
手元に握力計がないので体感でいうと、
人差し指>小指>中指>>>>薬指の感じ。
とくに左薬指は棒を持つだけで精一杯で、
そこから「握る力を入れる」ことすらできない。
勿論、
握力がタイピングの能力や疲労と100%関係するわけではないが、
これはちょっと驚きだ。
こりゃあ、左薬指はすぐに疲労するわけだよ。
左薬指が1としたら、右薬指は2くらいで、
左小指が30、右人差し指が50くらいの感覚。
ピアニストは8本指を均等に鍛えるらしいが、
おれはピアニストには向いてないっぽい。
(握力については知らないが、
筋肉が足りてないのは確かだろう)
さらに調べて驚く。
これは僕だけの特殊な偏りかもしれない。
http://www.cis.kit.ac.jp/~kida/2010/16.pdf
では11名程度の平均だが、
僕のように薬指だけ極端に落ちていることはない。
あと、中指>人差し指なのも僕の体感と異なる。
あれ?
おれの指、特殊過ぎ?
だから従来の配列では辛くて、
異常な(?)配列をつくっている?
握力計買って、ちゃんと調べようかな…
人によるばらつきはあるのだろうか?
タイピングに必要なのは、
最大筋力よりも器用さや持久力だろうけれど、
ここまで極端に差があると、影響は免れないと考える。
2018年10月29日
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