2018年11月05日

【薙刀式】なぜ配列のことはなかなかオープンにならないのか

僕はもっとみんなが配列のことについて語ってもいいと思っている。
しかしそうはなかなかいかない。
なんでだろうと思うと、
みんな複数の配列のブラインドタッチが出来ないからだろう、
というところにたどり着く。


精々、qwertyローマ字と親指シフトとJISカナの三つで、
各配列の優劣を議論できる程度だろう。

あの配列のこの言葉の運指はいいけど、
この配列のこの言葉の運指はねえよな、
なんて語るためには、
相当に使えないと比較できないだろう。

そんな人はあんまりいないから、
精々qwertyローマ字からコンバートした時の、
比較感想しか言えないのだと想像する。

もっとみんな、
触りだけでもやればいいのにな。

丸二日くらいあれば、
単打とシフトのブラインドタッチぐらい、
マスターできるぜ。
(3秒1打くらい)
自分の好きな言葉を打ってみて、
もっと配列や運指の優劣を比較検討できるといいのに。


ブラインドタッチは、
語学に似ているかもしれない。
日本語からひとつだけ外国語をマスターするのは大変だけど、
第二外国語から第N外国語は、
なんとなくなら色々かじれるものである。

そんな感じで、
主観的な感想でいいから、
いろんなブラインドタッチができるようになるといい。

僕はすでに、
飛鳥最終版、下駄配列、親指シフト、
新下駄配列、飛鳥21c290を触ってきているし、
同時にカタナ式と薙刀式を触っている。
(qwertyローマ字はいまだにブラインドタッチ出来ない)

メインは勿論薙刀式だけど、
他の運指を知ることで、
薙刀式のいいところや悪いところを発見する。
ここは他にない優れた所だが、
ここは他の配列のアレのほうがいいなあ、
なんてことを、比較検討しながら考えられる。


親指シフターは、
親指シフトしか触ってない偏屈が多い。
新下駄も飛鳥も月も触ってみればいいのに。
親指シフトの、小指薬指の使いすぎについて、
僕は全くいいと思わないのだが、
親指シフターはそれについて相対的に考えていないくさい。
信者なんて揶揄されるけれど、
他のことを見てなさすぎるような感触はうける。


いくつもの配列を触った人は、
だいたい飛鳥、新下駄、月のどれかに落ち着くようだ。
あるいはそこからオリジナルを作り始めるか。

もっともっとこういう人が増えるといいなあと考える。
今のところアクティブな人(オリジナル開発中)は、
月光のtkenさん、
よだか配列、かわせみ配列のsemialtさん、
蛇配列のなっとさん、
あたりはよく見かけるが、
それ以外にあまりいないのが残念だ。
(漢直の人もいるようだが、
いまいち進捗が出てこない)

qwertyローマ字も親指シフトもJISカナも、
まったくもって使いにくい配列だと僕は思う。
みんな色々ブラインドタッチを試せばいいのに。

絵描きが筆にこだわるのと、
作家が万年筆にこだわるのと、
まったく同じだと思うんだけどね。


ようやく、薙刀式がv10安定版を名乗れそうだ。
いまマニュアルをまとめている。

途中のバージョンは嫌だから試せなかった人も、
手を出せるのではないかな。
(もっとも、途中のバージョンでも、
良ければそこから自分なりに改造して、
枝番を作ればいいと思うんだよ。
かえであすか配列のように)


もっともっと、
筆のことは語るべきだと思う。
こんなやり方があるのかと、
まだまだ目から鱗を落としたい。

僕たちは、
自分の言葉をデジタルにする最適な方法に、
まだたどり着いてない気がする。

(漸近はしてると思うけど)



そのうち自作キーボードでも始めるかも。
物理配列から作れるしね。
(とりあえずminiAxeが気になっている…
しかしコラムスタッガードもやってみたい…
軸は25gとか15gとかか…
それともPCBの配置からか…
そもそも電子工作0経験かつプログラミング環境も分からなくて、
OKなのか…)
posted by おおおかとしひこ at 23:22| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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