2018年11月06日

【腱鞘炎】同手シフトの親指が犯人説

親指キーを凹型に削る、いろいろなパターンを試している。
どうも親指は一定の位置でなく、
同時に打つキーによって、打つ場所が移動しているようだ。

親指シフトキーボードの親指キーが意外と大きいのも、
そのへんのことを考慮に入れての事だと想像する。

で、ようやく自覚的に気付いたこと。
おれ、
同手シフトは親指を曲げて打ち、
逆手シフトは親指を伸ばして打っているようだ。

この同手シフトの「曲げ」が、
とても腱鞘炎に良くないようなのである。


薙刀式はセンターシフトである。
スペースキーをシフトキーにして、
いろいろなシフト側の文字を出す。

これは同手シフトで打っても逆手シフトで打ってもいい、
ということにしている。
打ちやすいキーの組合せがあるから、と単純な理由だ。

一般に、
逆手シフトのほうが楽で高速だが、
中指の中段と上段、人差し指の中段と下段は、
同手シフトのほうが打ちやすい気がする。

「つかむ」という手の動作はやりやすい、
という親指シフトの主張は納得性が高い。

なので、僕はこれまで同手逆手混合で打っていた。


で。
それらと組み合わせる親指は、
毎回違う位置にあることが分かっていて、
親指キーを凹型に削る、中心をどこに取るか、
基準が見えなくて苦労していた。

親指を打つ位置に、
高さ(というか前後位置か)が二種類あるという事に気づいてはいた。
(そのために凹型を4か所掘ったりもしてみた)

それはどうも親指の第一関節を、
曲げて打つか、伸ばして打つかの違い、
ということにようやく気付いた次第。



変換や候補選択のスペースは、
僕は伸ばして打つ癖があるようだ。

同手シフトのときのみ曲げて打っているようだ。
「ものをつかむように打つ」
という親指シフトの観察は、
どうも同手シフトのときのみ発揮されるらしい。

いや、異手シフトでも、曲げて、つかむように打てば、
親指の動作としては統一されるかもしれない。
でもなんかやっていないんだよね。
異手が「つかむ」ということに直感的ではないからだろう。



ようやく本題。
どうも親指を曲げて打つと、
結構ダメージがあるような気がしている。
それは親指自体にではなく、
腱鞘炎にだ。

(正確に言うと、前腕下部分の長掌筋、
それと連動する上腕三頭筋のあたりが痛くなる。
いわゆるテニス肘からの野球肘)

今の所、それらの腱鞘炎を起こさない打ち方は、
「親指は伸ばして打つ」だ。
ただし、伸ばしたまま横の部分で叩くのは論外。
そうでなく、
凹型になったスペースキーに沿わせるみたいな感じ。
前滑りというか、親指を伸ばした方向にする斜め横滑りというか。

で、現在、
同手シフトを一切しないように、
すべて逆手シフトに移行中。
これをすると、たしかに腱鞘炎が和らぐような、気がする。



親指シフトキーはなぜ凸型なのか、
あるいは、スペースキー、変換キー、無変換キーはなぜ凸型なのか、
全然意味がわからない。
凹型であるべきなんじゃないの? 丸い指が当たるというのに。

推測だが、親指の当たり方が毎回違うから、
その法則性が不規則に見えたから、
それを平均化するために(とりあえず無難な)凸型にしたのではないか、
という仮説が出てくる。

だがその不規則性は、
同手シフトと逆手シフトで、
当たりや曲げや角度が違う、
というところまで把握されていなかったのではないか、
というのが僕の仮説だ。


親指シフトをマスターしようとして挫折した人のブログなどを見ていると、
「下段同手シフトで腱鞘炎や痛み」というのにわりと遭遇する。

これは僕が抱えていた悩みと、まったく同じではないかと思った次第。

同手シフトはつい(本能で)親指を曲げて打ってしまい、
それが痛みに通じているのではないか。
(僕は最強に軽いキー35gのNiZを使っているけど、
45gでも負担は1.5倍になるし。
メンブレンなんて使っていれば65gとか普通にあるし)


ちなみに同手シフトを腕を浮かせて打つと、
親指を伸ばしたまま打つ事は可能のような気がする。
僕はいま手首をつけて打っているので、親指はどうしても縮めないといけない。

オリジナル親指シフトキーの高さは、
親指を伸ばすための空間確保と関係しているような気がする。
(こういうことを考えるために、表参道の本物の親指キーボードを触っておいたのだ)

たいていのキーボードではそうなっていなくて、
手首をつけ続けて打つわけだから、
腕を浮かし続けるという特殊な打ち方はしない。

だから「手首を付けた状態で親指を曲げる」ことが、
辛さを蓄積することになるんじゃないか、
と想像する。


この仮説を検証するために、
とりあえず逆手でしかシフトをかけないようにしてみている。
更に極端に、左手親指不使用、ということも試している。
だいぶ楽になったのが、気のせいか、継続的意味があるかは、
しばらくやってみないと何とも言えない。
posted by おおおかとしひこ at 17:43| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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