2018年11月10日

なんだこの残尿感(「ボヘミアンラプソディー」評)

いやいや、あの第二ターニングポイントのセリフで号泣させといて。
いやいや、あの衣装で出て来て。
なんであの曲がないんや!

以下ネタバレ






事情か?
事情なのか?

I was bornまで言うといて、
なぜそのあとがないのだ?

それ以外は完璧なのに、
一番大事なそれがないってどういうことやねん。

あるいは、
脚本家の精一杯の抵抗であのセリフが入ったのか?



いいスピーカーでクイーンを聞きに行く、
くらいのモチベーションで見に行った。
望外に映画になってて、
第二ターニングポイントで熱い涙を禁じ得なかった。

なんなんやその肩透かし。

前振りに対して落とすのが落ちでしょうが、
まったく。


We are the Championがそういう歌詞なんだって知って、
いい曲だなあと始めてしりました。



(追記:
名曲I was born to love youは、
ソロ時代の曲だそうです。
だとするとクイーンの伝記としては使わないのが正しい。
脚本家の精一杯の抵抗という読みですか…
でもフレディの伝記でしかなかったので、
それがラス前には来るべきだなあ。
あと、ブライアンメイ似すぎでしょ。本人かと思うわ)
posted by おおおかとしひこ at 22:52| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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