これまでキーボードを山形にセッティングしていた。
OEMプロファイルのキーキャップは、
最上段>上段>下段>中段の順に背が高い。
これを横一列に並べて、
中段でいうと左から、
中段、下段、上段、最上段、最上段、最上段、最上段、上段、下段、中段
のようにすると、山形のキーボードがつくれる。
(リングなどを入れて高さを微調整はする)
逆に、谷というか、すり鉢のようにしたらどうだろう?
と思いついてやってみた。
つまり中段左から、
最上段、上段、下段、中段、中段、中段、中段、下段、上段、最上段
のように。
角度や高さが僕の手と微妙に違うから、
これをベースに色々と調整していくことにする。
山形に作ると、
左手を上から見て反時計にひねらくてはならないところが、
腱鞘炎的な痛みをずっと感じさせていた。
キーが左に傾いていない左右対称のキーボードならば、
この問題は起こらないかもしれない。
しかし格子型の静電容量はないので、
NiZのオーソドックスレイアウトを使うしかない。
で、すり鉢型にすると、
この手首の外ひねりをやる必要がそんなになくなり、
腱鞘炎には楽っぽい。
これにバネを色々仕込んで、
黒軸的な挙動かつ変荷重にしている。
まだ煮詰めていないので、アイデアだけ記す。
親指キーの高さとの兼ね合いがあったり、
中指だけ微妙に低いキーにしたりなどの、
微調整を続けております。
スペースキーの逆付け、
親指シフトの親指キー改造くらいしか、
この手の工夫は聞いたことがない。
文字領域は誰も手をつけてないのか?
独自の道だなあ。
ま、配列変更もそうなんだけど。
感触はよい。
煮詰まってきたらまとめたい。
2018年12月01日
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