2018年12月08日

【薙刀式】キーボードにこだわる人ってどういう人だろうか?

何軸がいいんだ、リアフォがいいかな、hhkbかな、
NiZはいいと聞くが…はたまた自作か…
そもそもパームレストは…
なんて考える人は、どういう人なのか考えてみる。



プログラマー
小説、脚本用途
ライター
ブロガー
論文書き
テープ起こし
タイパー

ぐらいかもしれない。
「普通の人」は入れなかった。
普通の人が、
作業効率をキーボードのせいにしたり、
ましてや配列のせいにするようなことはないだろう。
それは、それほど書かないから、
と断言してもいい。

キーボードや配列の改良で効果が出るのは、
僕は一日5000字以上の生産だと考えている。
それ以下では大差ないと考える。
殆どのビジネスマンは、一日でそんなに文字を打たない。

ちなみにこのブログは、一記事あたり平均2000字くらいだ。
二記事半以上書く?毎日?
(自分が書けているのは、間違いなく薙刀式によるものだが)

原稿用紙3枚で1200。
2000書くには原稿用紙5枚。
5000書くには原稿用紙10枚。
ちなみに卒業論文は1万字程度、20枚。
一日5000字は、なかなかの量だと思う。


小説家、ライター、ブロガー、テープ起こしの人は、
キーボードや配列に拘るだろう。
親指シフターやカナ入力者もちらほら。
英語を沢山打たないなら、カナ入力は有効だしね。

プログラマーは日本語は殆ど書かないかもしれない。
プログラマーが多い自作キーボード界隈でも、
英語と日本語を共通の配列で打つ需要が多いだろう。

先日の、自作キーボードアドベントカレンダー「配列沼へのお誘い」は、
自作キーボード界の多くの人に読まれたけれど、
カナ入力までたどり着かないだろうなあとは予測している。

論文を書くような学者や、
カルテを書く医者、
色々書類を作る弁護士などには、
いいキーボードを買ったり、
シフターの人もいるようだ。


タイパーだけが特殊な感じがする。
彼らの入力は文字を生産するわけではない。
キーボードには拘るだろうが、
配列は(ルールのこともあり)デフォだろう。
むしろ、qwertyもJISカナも、
極めればロールオーバーがほぼ全キー可能だから、
指の最適化さえ出来れば最速配列かもしれないね。
(人口の99%は無理だろうが)

実際のところ、あれだけ速いタイパーの、
日常メールの入力の様子などを見てみたい。
パソ活さんの証言によれば、
普段の入力にタイパーとしての能力は関係ないらしいし、
隅野さんも(自虐的冗談、ネタであり誇りでもあるだろうが)
「手段と目的を履き違えた人がいます!」
なんてRTC2017の時に言っていた。

なので、タイパーは記録を出すためのキーボードには拘っても、
普段5000字も書かないんだろうと思われる。


薙刀式は物語を書くための配列だ。
僕はこれのおかげで、小説が捗っている。
この作業全部をqwertyでやれと言われたら無理と断るし、
仮にやったとしても効率は半分以下に落ちて、
文章の質は落ちるだろう。

上に挙げたような人は、
キーボードにこだわった後は、薙刀式をやればいいと思う。

タイパーは置いといて
(タイピングゲーム的には薙刀式は速くないと思う。
タイパーの速さの次元と、文章生産の速度は、
全く別の問題の次元のような気がする)。


配列図は簡単だし、覚えるのは比較的楽だと思う。
(よだか配列が一番覚えやすそうではある。
逆に飛鳥や新下駄はたいへんだ)
新JISとか月よりかは、小書きがないぶん、
楽じゃないかと思っている。

薙刀式を改造してる人をちょくちょく見るが、
それくらい扱いやすく、
自分の手にチューニングしやすいからでは、と思う。
(誰にとってもベストの配列はない、と僕は考えている)

親指シフト系列のような、
都合の良いキーボードを探す手間も省けるし、
USキーボードでも使えるから好きなキーボードでいいし。



キーボードに拘ることは、
上に挙げたような人たちにとって、死活問題になるかも知れない。
結局は金を出してどんどんランクを上げて行くことになる。
頂点(hhkb、リアフォ、NiZ)まで行ったら、
次は配列の時かも知れないね。僕は配列先だったけど。

そして自作キーボードが気になっている、昨今。
posted by おおおかとしひこ at 23:17| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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