「やった、これで完成だ!」みたいなドラマチックな瞬間じゃないかもしれない。
「今まで散々直してきたが、
もう直すところがない。
どう改良しても良くならない。前の方がいい」
という、どん詰まりの感覚が完成なのかも。
しばらく使っていると、
ローカル最適を突破するアイデアがでてブレイクスルーするのだが、
それすら大体やり尽くした、ということが、
完成の判断かも知れない。
薙刀式は毎日使っているが、
そろそろアイデアの限界かも知れない。
キーボードのセッティングに関しても、
ほぼこれだと思えるものが出来ている。
いよいよ完成かもしれないが、
飛鳥の例もあるしなあ…。
発表即完成の新下駄の潔い美しさよ…
あんまり最近動きがないのも、
これ以上ないかもなあ、という徒労感のほうが大きいからかもだ。
なにせ初めてつくったカナ配列。
これから何があるのか全く未経験。
タイプウェルは停滞中。
特に左手は右手ほど動いてくれない。
とてももどかしい。やりすぎると腱鞘炎がぶり返す。
とはいえ、右手には使う音を寄せているので、
左手のキーはこんなもん。
タイプウェル常用SCあたりが、
僕の才能か、薙刀式のてっぺんかもです。
タイパーのアドカレを見ても全然別世界。
一日18時間タイピングなんて無理。3時間で手壊すわ。
完成宣言は「これ以上は無理!」の敗北宣言かも知れないですね。
今しばらく足掻きますが。
2018年12月20日
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