2019年01月11日

嘘を見抜く方法

ネットで拾った。
たとえば浮気を見抜くとき。

@相手の昨日の出来事を詳細に話してもらう
Aそれを逆から言ってもらう
これで言えなかったら嘘ついてる可能性大

だそうだ。FBIの尋問に使われているらしい。


さて、
我々は嘘のストーリーを作る人間である。

しかし、
嘘だと思ってやるべきではない。
それがいかにも本当だと本気で思うレベルにならないと、
他人を巻き込めるだけの本気の嘘にならない。


今あなたの書いているストーリーを、
逆から言える?

言えないのなら、
事実と同程度の「存在感」がない、
ペラペラのストーリーなのかもしれないね。


おそらく、
この言える度合いは、
完成後、
リライト中、
第一稿完成後、
執筆中、
プロット完成後、
構想中、
の順に精度があがることが予測される。

出来るだけ詳細に、
ということは、因果関係がきちんと整理されていないと言えないし、
原因と結果の関係がおかしなことになっていないかの、
チェックに役にたつだろう。

時々やってみるとよい。
posted by おおおかとしひこ at 12:29| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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