みうらじゅんの話が興味深かった。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2019/kaku/2019-01-12.html
僕はキーボードが苦手で、
ずっと手書きでやってきた。
みうらじゅんと同じく、筆記具と紙は決まっている。
(コピー用紙に、ぺんてる中性の青ボールペン)
話の中で面白かったのは、
芯のミリ数を決めていること。
0.5でも1でもない、0.7に至る試行錯誤。
キーボードも同じだと思う。
押下圧、ピッチ、JIS/US、
キーキャップやセッティングという物理的要素。
配列という論理的要素。
これらを試行錯誤して、
自分のパンツの大きさを知ることが、
大事だと思う。
問題は、
その変数が多く、
その試行錯誤が文房具屋で出来るようには、
出来ないことだ。
何百円と何万円と、桁が2違う。
東京に住んでいるなら、
以下の場所である程度は試せる。
池袋ビックカメラパソコン館
秋葉原ツクモキーボード館
(この二軒では国内ツートップ、
リアルフォースとhhkbに関しては触り放題)
秋葉原遊舎工房(自作キーボード用キースイッチなど)
しかしここでは、
僕のはげしくお勧めするNiZは触れなくて、
通販のみだったりする。
キーボードが0.7の芯のようになるまで、
ぼくたちの闘いはつづく。
2019年01月13日
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