2019年01月21日

傑作(「ミスター・ガラス」評)

見ている途中、どこに落とすのか全く分からなかった。
見ている途中、これはなんの映画か全く読めなかった。

新しいということは、こういうことだ。

この映画は決してこれまでの宣伝文法で語られないだろう。
ヒットもしないだろう。

だが、ナイトシャマランの、才能の頂点を見た。
彼の作品では、
「アンブレイカブル」「ヴィレッジ」「サイン」
がベスト三作だと考える。
その「アンブレイカブル」を超えてきた。

最高だ。

「レディインザウォーター」
「エアベンダー」「ハプニング」で腐ったシャマランはもういない。
お帰りシャマラン。
あまりに堪能しすぎて、劇場で拍手するのを忘れていた。

詳しい評論はまた書く。
posted by おおおかとしひこ at 00:15| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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