僕はPを小指で打てなかったので、
ずっと薬指で打っていた。
ところが、配列を変えたら急に打てるようになった。
Pのシフトを「ね」(0.4%)から、「え」(0.8%)に変えたので、
急に頻度が上がり、
右薬指だとしんどくなったので、
腱鞘炎になるのはいやだなあと、
試しに小指でPを打つように頑張ってみた。
必要は発明の母というか、
人間の適応力というか、
なんか打てるようになってしまった。
検討の結果、
「え」はS裏に移動することにしたので、
結果的にPは元に戻ったのだが、
それでもPを小指で打てるようになった能力自体は残っている。
で、
何故だか机の上に、
キーボードを何もかまさずに置いた方が、
小指でPが打ちやすい気がする。
奥チルトにしてみたり、
パームレストに工夫してきたのが、
まるで台無しになり、
それと引き換えにPが小指で打てるようになってしまった。
しばらくこのまま癖になるまで打ってみて、
パームレストなどの検討は後回しにしてみることに。
ううむ。
配列をちょっと変えるだけで、
疲れない運指を指が勝手に探し始めるのは、
今までも体験したことであるが、
まさかのP小指を打てるようになるとは思わなかった。
人体は不思議だ。
この調子でQも小指で打てるようにならないかな。
まあ薙刀式では「ヴ」だからめったに使わないのだが。
2019年01月26日
この記事へのコメント
コメントを書く