定期的に、
日記程度の比較的楽に速く打てる創作文で、
速度記録を取っている。
今までで最高の巡航速度を出したので、記録しておく。
この記録を取るときには、ゲームバーで録画もしていて、あとで見返す。
それを見て思うことは、
定型文はとても速いが、
それ以外はふつうに詰まりながらとか、ミスしながら打っていること。
そこの部分はそんなに変わっていない。
慣れている言葉だけ加速しているようだ。
以前に比べれば、
その、速く打てる語彙が増えた、ということだと思う。
文章の質は日記程度なので、そんなに変わらない。
で、文章というのは、
よく使う言葉と、あまり使わない言葉が混じっているものだ。
仮に半々としよう。
半分は加速ワードになっていて、
半分は詰まりながら打って行く言葉だとする。
それが64になり、73になっていくのかもしれない。
しかし、どんな文章でも、
普段使ったことのない言葉が出てくる。
普段使わないレア言葉を、普段使う言葉でコーティングして、
文章に仕立て上げるような感覚がある。
普段使う言葉だけで書くと、
あたりまえのことしかないから、
新しく文章を書く必要がないからだ。
新しく文章を書くということは、
普段使わない言葉の領域で考える、
ということで、
だから、そこの部分だけ思考もじっくり考える。
その、思考と打鍵の速度が合っている感覚があった。
タイプウェル的には、
ワーストスピードとトップスピードがなるべく近いほうがタイムがよくなる。
平均的に速く打てるほうが優秀だ。
しかし創作文はそうではないなあ、なんて思った。
書いたことのない言葉で文章を書くことが、
新しくものを書くことだ。
ワーストスピードとトップスピードの差は、
タイプウェルより相当大きく開くだろう。
これが実戦とタイピングゲームの差だと思う。
新しい文章とは、
初見の部分を、慣れた部分で接続したような構造の連続だと思う。
と、いうことで、1500という目標に漸近してきた。
もちろんタイプウェルは継続する。
運指を鍛えるためだ。
SSに行けるといいなあ。(現在常用語SC、総合SE)
2019年02月07日
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