2019年02月07日

【薙刀式】1488字(変換後)/10分

定期的に、
日記程度の比較的楽に速く打てる創作文で、
速度記録を取っている。
今までで最高の巡航速度を出したので、記録しておく。


この記録を取るときには、ゲームバーで録画もしていて、あとで見返す。
それを見て思うことは、
定型文はとても速いが、
それ以外はふつうに詰まりながらとか、ミスしながら打っていること。
そこの部分はそんなに変わっていない。
慣れている言葉だけ加速しているようだ。

以前に比べれば、
その、速く打てる語彙が増えた、ということだと思う。

文章の質は日記程度なので、そんなに変わらない。
で、文章というのは、
よく使う言葉と、あまり使わない言葉が混じっているものだ。

仮に半々としよう。
半分は加速ワードになっていて、
半分は詰まりながら打って行く言葉だとする。
それが64になり、73になっていくのかもしれない。
しかし、どんな文章でも、
普段使ったことのない言葉が出てくる。

普段使わないレア言葉を、普段使う言葉でコーティングして、
文章に仕立て上げるような感覚がある。
普段使う言葉だけで書くと、
あたりまえのことしかないから、
新しく文章を書く必要がないからだ。

新しく文章を書くということは、
普段使わない言葉の領域で考える、
ということで、
だから、そこの部分だけ思考もじっくり考える。

その、思考と打鍵の速度が合っている感覚があった。


タイプウェル的には、
ワーストスピードとトップスピードがなるべく近いほうがタイムがよくなる。
平均的に速く打てるほうが優秀だ。

しかし創作文はそうではないなあ、なんて思った。
書いたことのない言葉で文章を書くことが、
新しくものを書くことだ。
ワーストスピードとトップスピードの差は、
タイプウェルより相当大きく開くだろう。

これが実戦とタイピングゲームの差だと思う。
新しい文章とは、
初見の部分を、慣れた部分で接続したような構造の連続だと思う。



と、いうことで、1500という目標に漸近してきた。
もちろんタイプウェルは継続する。
運指を鍛えるためだ。
SSに行けるといいなあ。(現在常用語SC、総合SE)
posted by おおおかとしひこ at 20:55| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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