その1: 36キーのGateron静音赤軸のバネ(45g)を、全て20gに換装。
MXキースイッチオープナーで開けて、バネ替えて、閉めて、の繰り返し。
一回開けたらバネごと飛んでいって泣きそうになりました。
自作キーボードはアニメを再生しながらやるといいらしい。
確かに単純作業が多くてきついわ。
はじめての作業なので、これだけで2時間かかる。
その2: 半田付け。
ビルドログに4時間とか書いてあったのを信用してしまった。
8時間かかって、USB取り付け前までで、
心が折れました。半分は終わった?
USB取り付け、なんか工夫しないと絶対無理だわ。
ちょっとズレただけで上にカツンと当たってしまう。
PCBを斜めに固定する台を作るか?
コンデンサも抵抗もダイオードも、
米粒の1/8(1/2の三乗)くらいなので、
ケースから出した瞬間に見失いそうになる。
ルーペがないと絶対無理だし、
ルーペがあってもキツイ。
(見やすいように、いわゆる虫眼鏡のデカイ奴を買ったのだが、
重くてサードハンドでは空中に固定できず、
ルーペを空中に固定する器具をつくるのに小一時間かかった。
プラスチックの軽いやつの方がいいかも)
細かい線を引くときに、
絵筆というのは短く持つのです。
それ半田ごてでやりそうになってあせった。
半分より短く持てないってのは、道具として欠陥では?
あと半田吸い取り線を左手で押さえて、
半田ごての熱が直接銅線越しにきて、
左手親指を半分火傷。
おう、銅は熱伝導率がかなり高い金属だったわ。
フラックスを大量に塗って粘性の海を作り、
暖めた液体金属をぶっこんで界面張力で保ち、
既に同じ温度にしておいた金属へ表面張力でくっつける、
というのが半田づけの基本なのか、
となんとなくわかってきました。
とくに最初の難関、QFP取り付けは何回もシャドーを繰り返す。
しかし細かいパーツがフラックスから浮いてしまい、
米粒の1/8をピンセットで押さえながら半田付け、
というのはいかにも難易度が高い。
フラックスの量の調整が難しい…
あと仮止めのマスキングテープの下に、
毛細管現象でフラックスが入り込み、
ぬるぬるになってテープが外れる事故も何回も。
まだまだ慣れませぬ。
オーバーハングのUSB取り付けの難所、
工夫しないとなあ。
とりあえず寝ます。仕事に支障あるわ…
https://takonosuke.hatenablog.com/
拝見しました。
マジッフォースは同じ機種を持っていて、
しかもガテロンクリア軸(35g)です。
ただうるさいんすよねえ…
なのでNiZ75が今メインキーボードにして、
タイムアタックするときにはマジッフォース引っ張り出してます。
あとマジッフォースはかえうち併用で、
親指シフトの練習や、飛鳥配列の練習に使ってます。
最下段の親指キーを上下逆につけると、
手首をつけても打ちやすくなりますよ。
かえうちで親指シフトが可能ですか。うーん、購入を検討したほうがいいかなぁ。
ところで、マジックフォースで、かなの小さな「や」を出すにはどうしたらいいのでしょう。親指キーの上下入れ換え、さっそくやってみましょう。
自キ制作、がんばって。
マジッフォースでは右小指中段がエンターキーなので、
これをかえうちで「;」キーに読み替えることで普通のキーにして、
さらにそれをDvorakJに読ませています。
(エンターキーはそのひとつ外へ移動など)
薙刀式の小ゃなら普通にそれでいけます。
親指シフトだとすると、
かえうちで右親指キーを変換キーに読み替えれば、
そのままDvorakJで親指シフトになりますよ。
(右か左のどれかのキーを新シフトキーに定義すれば良い)
かえうちはすごいガジェットで、
DvorakJなしでもかえうち内に親指シフトなどを設定すれば、
そのキーボードを何に挿しても使えるのです。
たとえばMacにでも。
薙刀式は定義ファイルを昔作りましたが、
やや打鍵感が異なるので、
どうしてもMacで薙刀式打ちたいときだけ使ってます。
マジックフォースで書いてます。
ところで、右親指のSHIFTキーが不思議です。日本語入力のときはSpaceキーのように正常なのですが、変換などができません。仕様ですかね。対策はありますか?
大岡さんのススメで「かなうち」を注文しました。送料とか手数料がかかって、9,920円でした。とりあえず、このキーボードで親指シフト。またセッティングでお聞きするかもしれません。
ん? それはただの普通のシフトキーのはず。
(正確にはシフトキーにはLShiftとRShiftがあり、
RShiftが割り当てられているだけのはず)
スペースを打ったのは左親指(これはただのスペースキー)を
を誤打鍵しただけでは…?
あと、かえうちにはまず普通のキーボードで親指シフトを設定するデフォルトがあるので、
それから改造すると速いかもです。