ブログを書くのに使い始めた。
格子配列、というか、左右対称キーボードはとてもいいぞ。
僕の左手腱鞘炎の原因は、
左に傾いた伝統的キーボードにおいて、
左手を、上から見て反時計に回転させる行為と、
親指同時押しを多用しすぎたことによるものだと、
ようやくわかってきた。
格子配列、左右対称キーボードにおいては、
少なくともそれが0である。
その物理によるなんらかの負荷は別にあるかも知れないが、
とにかくいつも痛いところが、
今日はまったく痛くならない。
(自作キーボードに夢中になって、
一週間くらいほとんどタイピングしてなかったことで、
体が休めていたのも大きい)
このまま完治したら、
再び伝統的キーボードで薙刀式を打ってみて、
負荷の違いを体で体験してみたい。
それによって、
薙刀式が欠陥があるのか、
伝統的キーボードに欠陥があるのか、
双方を併用した時に負荷が高くなるのか、
それとも痛めてない状態では併用は問題ないのか、
原因を切り分けられると思う。
それで薙刀式に問題なければ、
いよいよ完成といってもいいかもしれないなあ。
あ、タイプウェルで常用語更新しないと、
発表は出来ないか(今まで更新したら発表と決めてたので)。
20gの押下圧は凄まじく楽だ。
タッチパネルに近い。
あれだけ絶賛していたNiZに触ったら、
バネの重さが分かるようになってしまった。
全く、生活レベルを下げられないように人は出来ている。
いつもと違うところが疲れるので、
もう少し慣らし運転が必要だろうなあ。
行くところまで行った感がありますね。どんな感じなんだろう。今打っているNiz ても、はれ物に触るような感覚なのに。うっかり指が触っているとチャタリングのようにかなが連続しているし。もうキーを打つというよりも、触っている感覚です。
濁音がまじった3キー同時打鍵はどうあってもブラインドタッチはできないと思ってます。だったら逐次入力でもいいかな。もう今はほとんどキーボードを見ている状態です。
NiZに戻ってみると、バネ感が強くてびっくりしますね。
NiZに触った後にhhkb触るみたいな感じ。
人間の指というのは、どこまででも繊細になり得るのかもしれません。
3キー同時は、
「どれかを押しながら2キーを同時押し」
「どれかを押しながら、どれかを押しながら、残りを押す」
のような、「互いにシフトキーになっている状態」なので、
いくらでもゆっくり押せるのがいいところですよ。
打鍵が速くなるとそういうのはあまり考えなくなりますが、
「ぴょ」なんて滅多に出なく、かつ押しにくいやつはそうしています。「発表」とかね。
そうですね。無意識で打つということは、結局は条件反射なので。
よく使うもの、じょ、じゅ、じゃ、ぎょ、ぎゃ、
あたりはそんなかんじかと。
「+う」「+く」まで含めて一連の運指で覚える方がいいと思います。
あとディとデュは、職業柄よく使う(ディレクター、プロデューサー)ので、
僕はもう指の形でやってます。
他のは覚えてなくても、
「考えてその場で作れる」のも薙刀式の特色ですね。
勿論、二文字を打っても悪くないかと。