逆の発想は大事とよく言われる。
いい例が昨日できたのでメモ。
釣り具メーカーのCM。
予算が足りないので今回はつくれない。
公開して供養しておく。
海中。
ニモのような世界。
ホワイトボードに集まる各種の魚たち。
小さな魚が発表している。
ボードには、釣り針とゴカイが、×の字とともに並ぶ。
ザリガニの発表。
ボードには、スルメが、×の字とともに並ぶ。
中型魚が得意げに、糸が切れたルアーを見せびらかし、
皆におおおと言われる。
大型魚はフンと笑い、人拓(魚拓の人版)を見せて拍手喝采。
最後に鮫が出てきて、ドクロを三つ見せて全員喜ぶ。
T「それは、水面を挟んだ人類と魚類の闘いだ。
○○○(ブランド名)」
○○○ブランドを装備し、アタックをかける男。
釣りは、人側から見るものだが、
魚側から見たらどうなるだろう、
と発想してみたわけだ。
発想と着地の仕方を参考にされたい。
展開(自慢し合う様)は、
逆に人間たちの擬人化のようにすればするほど面白いよね。
2019年03月06日
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