2019年03月15日

【薙刀式】30%キーボードはありなのか?

Nomu30という新しい自作キーボード。
https://recompile.net/posts/designed-nomu30.html
ビジュアルデザインはインパクトがあり、
なんだかワクワクする。

しかし指の動線は、このままで良いのかなあ。


キーマップをいじる前提だから、
BSやエンターやシフトが、
印字のままの機能であるとは限らない。
が、そのままだとしよう。

だとすると、
BSは遠すぎるし、
エンターで確定していく文字入力のスタイルも、
変えるべきだと考える。

そしてそもそもqwertyローマ字で打つ意味はないし、
そもそも物理配置が横ズレである意味がわからない。
ただ上段と中段が1/2ズレなのは大変興味ぶかい。
原理上六方最密にはなるね。

標準運指をあらため、
これ用の文字配列をつくれば、
大変魅力的な論理配列がつくれるかもしれない。


30%の代表としてghekinがあるけど、
僕は親指キーとかカーソルとか欲しくなるなあ。

キー数を減らすのはとても賛成だけど、
そもそも小指や薬指を切った方がいいと僕は考える。
こういうのを見ると、
カタナ式キーボードを物理で作りたくなる…
posted by おおおかとしひこ at 11:34| Comment(2) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに、最近一番目を引いた自作キーボードでした。彼の文章もいいですね。
Posted by ひぐちまさひろ at 2019年03月15日 12:50
ひぐちまさひろさんコメントありがとうございます。

左右分割を使いなれると、この横幅が狭くてうざくなるんですよねえ…
とはいえ、持ち運びが良さそうで、これはこれで羨ましい。
無い物ねだりの可能性がありますが。

Posted by おおおかとしひこ at 2019年03月15日 16:40
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