親指シフターが言うところの、
ローマ字配列使用者が意味がわからないとするところの、
「ローマ字は脳内ローマ字変換があるからうざい」
を体感する方法にきづいた。
まずふつうにしゃべってください。
つぎに、一音いう前にかならず「あ」をつけてください。
では、体感してみよう。
あであは、あたあいあかあんあしあてあみあよあう。
うぜえ。笑
母音やn(次子音が来る時)は一打というのを反映させて。
あであは、あたいあかんあしあてあみあよう。
これを脳内で変換しながらしゃべるうざさが、
親指シフターの言う「脳内ローマ字変換が無駄」
というやつに近いと思う。
親指シフターの言い分がわからない人は、そうやってしゃべってみよう。
カナ配列薙刀式に慣れた身で、
久しぶりにローマ字配列カタナ式を打ってみたのだが、
指が合理的な動きのはずなのにQwertyなみにうざいと思った。
すぐにカーソルやBSやエンターが近くにあってよかった、
と徐々には思い出してきた。
打鍵数が多いのは、盤面をシンプルにする為の方法論だ、
とも思い出し始める。
あとはどっちがいいかだね。
一概念に一アクションを対応させて、盤面を広くまたは複雑にするか、
その逆か。
3キー同時押しまで導入した薙刀式と、
6指しか使わず、30%キーボードより打鍵範囲が狭いカタナ式。
僕はわりと両極端なものを作ったかも。
さらに、JISカナや龍や蛇やいろは坂(後者二つは開発中)や、
漢直鍵盤までいくとさらに極端かもだが、
ブラインドタッチ能力の限界もあるだろう。
ちなみに僕は16ミリキーピッチなら4段に指が届くから、
JISカナをはじめてみようと思ったけど、
手持ちの16ミリピッチはUSキーボードでした。orz
親指シフターのいう、
「脳内ローマ字変換」という謎単語は、
「一打系が二打系に文句を言っている」
というふうに想像すると、
直感的に理解できるかもしれない。
2019年03月16日
この記事へのコメント
コメントを書く