薙刀式動画5https://youtu.be/tpt-6AYZ_f0における、
実戦の打鍵での統計をとってみた。
英数字はのぞく。
IMEオンオフは4回ずつだった。
それ以外の全角文字、機能キーについて。
目立つのは、BSとエンターのおおさだ。
誤打率が約8%なのは、多いのかな。
考えながら打っていることもあって、
行ったり戻ったりすることは、よく実戦ではあると思う。
そのときも打ちやすい位置にBSがあって、
薙刀式はとても良いと考えている。
エンターが多いのが反省点。
とくに動画だと緊張していることもあり、
さっさと確定してしまいたいという欲望がある。
なので、「、」確定とかが異常に多かった。
1/3はなくて済むはず。
エンター(VM同時押し)が二打となってしまうのも、
薙刀式の欠点かもしれない。
それこみで、
BSとエンターに当る部分の頻度が大きくアップしてしまっている。
それを除くと、大体は設計通りになっていて、
胸を撫で下ろすことになる。
しかし、それを込み込みだとしても、
やはり人差し指の使用度がとても高く、
「人差し指だけでものを書きたい」
という最初の欲望に忠実な、
頻度感覚になっていると思う。
右人差し指で全体の1/3、
左人差し指で全体の1/4を使うのは、
なかなかではないかと。
僕はやはり薬指や小指を延々使うのは苦手で、
なるべく減らしたい。
その欲望に大体薙刀式は答えてくれている。
右中指下段(ん)が多いかと思ったけど、
案外そんなでもなくて一安心。
カーソルは、 TYの横しかなくて、縦分は集計できなかった。
拗音同時押しなども同様。
動画を見て一個一個カウントすれば出来なくもないが、
時間がないのでパス。
シフト率があんがい高かった。
30%もあるとは。
そのうち連続シフトが19%あるのが、
なかなか連続シフトよいぞ、
って感じのパーセンテージになっていて満足。
あとは、変換のためのスペースが多いことかなあ。
これも動画を撮っている緊張感から、
普段より短めに変換(確定)してしまう傾向があるけど、
それにしても1ブロック(ブロックの単位は、。で区切られた単位とした)
につき約2回変換確定しているとはねえ。
(、確定をしなければ、1ブロックに1回ペースで確定、くらいになる)
もう少し長文で打って、一気に変換したいものだとおもった。
親指シフトなどでは、
単語や文節単位で変換確定していくものだろうか。
僕は一文単位で変換かけていくスタイルのほうが好きなのだが、
文節単位だと、
文字領域以外の、
カーソルやエンターの出番が多すぎないだろうか?
文字領域の頻度に関しては、
統計のデータを当てはめるだけでよいが、
こうしたエンター、BS、カーソル、スペースなどの、
変換行為に関する統計も、
取れるといいなあとおもいました。
もちろん、人によって癖があるだろう。
逆にいうと、
その癖によって、
選択すべき配列が違ってくるかもしれないなあ、
なんて思った次第。
2019年03月19日
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