物語を書くための配列カタナ式、
自作キーボード版出来ました。
ハードウェア内にカタナ式が入っているので、
キーエミュレータなしで動くすぐれものです。
OSフリーを目指していましたが、
レイヤー数が足りず、
ファームウェアをWinとMacの二種類用意します。
50音はどちらをどちらに繋いでもOKですが、
編集モードのコマンドと記号類が、
WinとMacで異なるコードのため、
期待されることと違う動作をすることがあります
(共通の操作の部分は動く)。
現在使い勝手向上のための微調整、デバグ、
評価打鍵を実施中。
5/4土の天キー@六本木にて触れますので、
興味ある方は声をかけてください。
Winの実機に繋いで、僕の執筆環境で書けるようにする予定。
もちろん、薙刀式用の親指キー装備miniAxeも触れるよ。
ちなみにQMKの知見メモ。
QMKというのはキーコードを吐くしか出来ないっぽい。
OSやIMEが異なると、目的のキーコードが異なることがある。
共通部分なら何に繋いでも動くが、
異なる部分は動かない。
特に全角記号は、「」なら対応するキーコードがあるものの、
○に対応するキーコードがあるわけではないので、
一発で出せるわけではないようだ。
(指定文字列を出せないっぽい。
Unicodeの説明をすると行けそうな気がしたが、
サンプルコードがないので僕の力では構築出来なかった)
ということで、
IMEの単語登録を使うことにした。
たとえば、
○は「しろまる」で登録しておいて、
キーボード側から、「しろまるスペース確定」
を出力すれば、
どんなOSでも単語登録さえしとけば
(チラチラとするものの)OK、
ということにした。
もう少し深い理解をすればやり方があるだろうが、
僕はエンジニアではないので、
実用OKで留めることにする。
あんまり美しい解ではないけれど。
2019年04月26日
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