気になってたやつはとにかく触れまくれるのが最高な、
天キーでした。
椅子があるのが最高に良い。
普段との比較がとてもしやすい。
僕の今日のendgameは、TreadStone32かな。
結局、狭くてシンプルなやつが好きなだなあ、
と色々触ってみてわかった感じ。
ただ薙刀式は乗りにくいかもしれない。
両方の親指をスペース/シフトにしてしまったら、
全部薙刀式のキーで埋まってしまう。
TYをLower、Raiseにして色々工夫する必要が。
OSM()とかも使えないと難しいかもなあ。
異形ロースタッガードは、
42を触った時ほど気にならなかった。
なぜかは分からないが、
手を動かさなくなることで、指の覚悟が出来るのかも。
持ち運びも便利そうだし、ちょっと欲しくなってしまう。
次点は、なんといってもオリジナルTRONキーボードですよ。
アームレストがとても心地よく、
今まで触ったアームレストの中で一番。
僕の手の大きさにも合う、小さめのキーキャップも完璧。
ブラインドタッチ前提なら圧倒的に便利そうだ。
(当時はほぼ全員サイトメソッドだったろう)
これが普及した世界線へ行きたかった。
つくづく日本の国際政治の下手さを痛感。
自作勢はもうこれを作ればendgameなんじゃね?
流石にモバイル用途までは見据えていなかっただろうが、
これが普及したとしてモバイルはどうなってたか、
想像するだけで楽しい。
自宅と会社はTRON、持ち運びにTreadStone32、
という構成が今日のベストかなあ。
ただやっぱり薙刀式ほど親指キーを使うのに、
下段の逆付けでは物足りなくて
(広いキーなのが1Uより良いけれど)、
つかむ親指キーにしたくなるだろう。
あと個人的にすごく気になっていた、
Xスイッチの実物が触れて良かった。
タクタイルじゃなくリニアだとどうなるんだろうかとか、
バネを軽くできるのかとか、
興味が尽きない。
3Dキーキャップはどんなにいいだろうかと想像していたが、
撫で打ちは厳しくてDSA慣れした僕には不便だったのが意外。
上から打ちおろすような打ち方なら使いやすいかもだが、
撫で打ち派にはかえって邪魔な気がした。
3D系のキーボードも同様の感想。
僕は平面の格子配列で、親指がつかむように打てれば、
それでいいんじゃないかと思いました。
訪れる人を見ていると、
さまざまな手の形、腕の形があって、
打鍵スタイルも全然違って、
こりゃ自分カスタマイズがはやるはずだ、
と確信させられる。
僕の感想は違う人にとっては全く当てはまらない可能性がある。
ただ、僕はこの自由さは好きだ。
こういう自作キーボード触り放題の、
自キカフェがあると嬉しいなあ。
スイッチやキーキャップをその場で交換できたら最高。
自分PCに繋いで打てたらさらによい。
(壊したら買取、みたいなシステムにすれば、
いい加減な扱いはなくなるかも)
遊舎さん拡大店舗のとこにお願いします。
あと、uzu、Lily58ロープロが、
打ちやすかったです。
自作キーボード「QOL56」を販売予定のeswaiさんが、
薙刀式に興味を持ってQMKで実装したそうです。
https://twitter.com/eswai
その情報は既に取得済。笑
とはいえまだ拗音同時押し、外来音同時押しが実装されてないので、
そこが欠けていると本来のスペックが発揮できない
(「しょ」とか打ちにくいと思われる)ため、
どんな感じでしょ、と見守っている段階です。
実はeswaiさんのニコラのコードはだいぶ前から解読中でして、
comboで実装してない形式なので、
仕組みを応用できないか考えていたのです。
まさか本家に先にやられるとは。笑
この世界、出来る人がやったほうが速いですなあ。
(QMKに慣れるためにカタナ式をトイプロブレム扱いしていたのです。
全然トイじゃなかったけど…)
双方向でシフトになってるのかとかその辺がまだよく分かってないので、
静観しつつ解読を進めたいと思います。
私は20年以上NICOLAを使っていますが、
このブログで各配列のヒートマップの比較を見て、薙刀式に非常に興味が出て来たので、
自作キーボートの物理配置が決まったら薙刀式を試したいと思います。
ちなみに薙刀式のシフトは1キーですが、
左親指シフトと右親指シフトのキーを区別して、
逆手同時打鍵と同手同時打鍵で別のキーを入力するように独自の設定ができますか?
薙刀式の思想に少し反するようで申し訳ないのですが、
割り当てられるキーを少しでも増やしたいので。
1. 親指キーと同時ではないです。
先押し、押しっぱなし可能の、いわゆるSandSです。
2. シフト率が24%程度なので、一方の親指だけを使わずに、
左右親指に分散(逆手推奨)をお勧めしています。
同手でも出来てしまうので、運指柔軟性は高いです。
3. なので、左右分割にするときは、僕は左右キーボードに、
スペースキーをひとつずつ置いています。
4. ということで、親指にもうひとつ親指キーを新設して
(たとえば使わない無変換キー、KC_MHENなど)、
それをDvorakJで拾って新設同時打鍵キーを定義した方が、
簡単かもしれません。
5. あるいはスペースキーをシフトキーとせず、
たとえば親指キーを変換無変換とキーボード側で設定し、
それをDvorakJで拾って、同手シフト逆手シフトで、
同時打鍵定義で色々定義する、
というのが目的のものになるかもですね。
DvorakJは同時かつ連続シフトに対応してないのでご注意。
(かえうちややまぶきは対応してたはず)
QMKは、キーを再配置する程度なら簡単ですが、
同時打鍵やレイヤー変更やマクロなどしようとするとなかなか厄介なので、
シフトの仕組みを簡単に出来るDvorakJと組み合わせたほうが実装は楽かと思われます。
薙刀式自体はWinなら公開版があり、
(Macなら宗子さんという方がKarabinerで実装されている)
触るだけなら自キでなくても可能なので、
まず触ってソースをいじってみてはいかがでしょう。
色々な壁がありますが、ご検討のほどを。
薙刀式の改造自体はご自由に。
なんとなく似てるなら公開時は「薙刀式改」なんてどこかに書いていただくとありがたいです。
キーボードの物理配置と共に配列も変更する時が来たようです。
がんばってキーボー道のEndGameを目指します。
https://github.com/eswai/qmk_firmware/tree/master/keyboards/crkbd/keymaps/naginata
また、薙刀式を実装頂き、ありがとうございます。
eswaiさんのニコラはだいぶ前に見つけていたのですが、
c素人とQMK初だったので、
英語ドキュメント沢山読んで、
自分でもカタナ式を実装するなどして勉強することで、
読めるように訓練してきた次第。
で、ソースを眺めると、ニコラの配列を改造してるんだなあ、
ということと、配列を拡張しているぞ、ということまでは把握。
勉強の成果か、マクロで実装しているということと、
バッファに送り込んで、キーダウンとキーアップの時に判定がある、
ということまでは理解しました。
これは同時押しの判定と関わる部分なので、
なんでcomboでなくこれで実装してるのか、
そしてこれで三文字同時がどういう打鍵感になっているのか、
まだちゃんと理解できてない感じです。
コルネ版なので僕のminiAxeへの移植も楽に出来そうなので、
コツコツ読解してみたいと思います。
(メモリ的な限界がこのへんとのことなので、
編集モードまで実装は無理なんでしょうねえ…)
薙刀式は通常キーボードでももちろん使えますが、
自作系の左右対称の方が使いやすいような気がしています。
一週間から二週間あれば、ポツポツレベルなら打てて、
一ヶ月もあれば実戦投入できますよ。
覚えることが少ないのが、書かれていた通りメリットなので。
コルネのロープロは気になってたので、
この際買って組み立ててしまうか…?
コードにコメントを足しました。シフトはキーを押す前に押しておく、他のキーはpressed状態が重複するキーを同時とする(時間は関係なし)、です。3文字同時入力があるので、3文字目をpressしたら変換を開始します。また1キーでもキーをreleaseしたら処理を開始します。NICOLAではこれが自然でした。
Comboは私も一番最初にトライしました。その時は期待した動作にならなくて、あきらめてしまいました。処理中に今comboが有効なのかどうかがわからなくて、シフトしない文字も出てしまったりした記憶があります。当時QMK初心者だったので間違っていたかもしれません。comboは記述が冗長なのも使いづらいですね。
ブログを読ませていただくと、腱鞘炎とか親指の話はまさに私の悩みと同じで、これだ、という感じです。私も効率を上げるためにNICOLAを使い始めたのに、楽になった気がしないのは、親指酷使だと思い始めていたので、まさにそうだと思いました。NICOLAはもう古いという記述も多いので、新しい入力方式を探していたのですが、薙刀式をトライしてみます。マニュアルが充実しているので、非常に助かります。ありがとうございます。