2019年05月16日

【薙刀式】6代目自作親指木製キー

さらに改良。
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目的は、「つかむ」より「つまむ」こと。

つかむようにした先代は、原理的にはよかったが、
実際に長時間打鍵していると疲れてきた。

力を入れて掴むより、
力を抜いてつまむようにできないかと考える。

親指は横から掴むようにもできているが、
掴むときは屈筋を使いがちだ。

伸筋を使うようにした4指の「前滑り法」を親指にも適用しようとすると、
親指を伸ばす方向にも滑らせるようにするべきだと考えた。

そのためには、
積層スカートつきの六面体を、
3面に対して45度くらいに削り、
さらに親指の伸ばす方向に凹型の溝を入れるといいと考えた。


で、「親指を伸ばしながらつまむようにする」
といいみたい。



もちろん、指の横で叩く、いにしえの打鍵法も不可能ではない。
これで指先や指元の筋肉が痛くならなければいいが…
posted by おおおかとしひこ at 15:03| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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