言い訳のつぶやき。
今仕事が忙しいのもあってタイプウェルに触れていない。
やや遠ざかって考えるに、
モチベが落ちてしまう。
おそらく僕の指の速度はこの辺りが限界だろうなあと思いつつ
(いつもそう思うので、この限界は徐々に上がるかも知れないが)、
これ以上やっていくには、
「文章を書く」ことよりも、
「タイプウェルというゲームの攻略」が必要な気がしていて、
それって意味あるのかなあ、
などと思ってしまったのだ。
ただでさえ、
・第1ラップが微妙ならESC
・4ラップくらいまでにミスが多かったらESC
・7ラップくらいでも遅いと感じたらESC
・苦手ワードが前半に来たらESC
なんてことを自分でやり始めている。
苦手ワード、
つまり「悪運指の中でタイプウェルにしか出ない単語限定」
を練習しようとしたりしている。
まだやっていないが、
これからやるべき攻略は、
「全ワード抽出して、
それを何周か回してトレーニングだろうなあ」
なんて考え始めている。
先読みの効果を出すために、
画面に付箋を貼るなんてテクニックもあることを知った。
で、立ち止まるわけだ。
それはゲーム攻略であって、
文章を滑らかに労力を減らして書くことと、
関係あるのだろうか、と。
タイプウェル対策をせずに、
僕より全然速い人もいるかもしれないし、
僕より遅くてタイプウェル対策をしまくって、
結果的に僕を上回った人もいるかも知れない。
人それぞれだからどうでもいいけれど。
自分の目的は、タイピングが速くなることではなく、
いい文章をたくさん書くことだ。
それに、タイピングゲームが役に立たない、
という境目に来ているのかも知れない。
ゲーム攻略的な興味としてはSSかXには行きたかったが、
そこに脳の一部を割くのがもったいなくなってきた。
ゲームしてる場合じゃないなあ、
と。
逆に年単位で文章を大量に書けば、
タイプウェルはその時速くなるかも知れない。
タイプウェルでトレーニングするのではなく、
実戦でトレーニングしたいなあと思ってしまった。
5月いっぱいでタイプウェルの更新が止まるので、
頑張っている人がいて、とても面白い。
更新できない辛さや、だからこその更新の喜び。
今の僕より大きい記録に挑戦している人は、
素直にすごいなあと思う。
だけど僕はここらで部活引退かもなあ、
なんて秋頃に思う感じだ。
イータイピングや歌謡タイピングやウェザータイピングや、
その他の何かに移行する気もさらさらない。
僕はタイピングゲームよりも、
文章に興味があるのだ。
しかも他人の文章の清書ではなく、
自分の創作文にだ。
作家(的な人)が配列やキーボードに言及するのは、
親指シフトが精々で、
そして僕は親指シフトがベストとは全然思えなくて、
それより良い飛鳥や新下駄を利用するところまで行く人は僅かだ。
僕が調べた人は、片手で数える程度。
しかしその後書き続けているかはわからない。
僕は総合SDという、
タイパーとしては無視できるほどの成績だが、
「日本で上位600人以内のカナタイパー」
という成績は、薙刀式のおかげだ。
甲子園を見る地方予選敗退者の気持ちは、
おそらくこんな感じだろう。
皆さん頑張ってください。
JISカナの牙城に食い込む新配列の戦いを、
これからも観れると面白いなあと思います。
僕は僕の戦場で戦いながら、
甲子園は欠かさず見る感じになるだろう。
薙刀をもっと手に馴染ませるために、
振るうべき場所は沢山ある。
2019年05月24日
この記事へのコメント
コメントを書く