2019年06月02日

【脚本添削スペシャル2019】12: 完成原稿

お待たせしました。今回は難産だったなあ。
大岡版「大事な人を、二駅先に置いてきた」です。
大事な人を、大岡版.pdf

15分に収めるために、どこを強調してどこを描いていないか、
そういうところも参考になるかもしれません。
主人公健、綾のオリジナルなキャラクター性などにも注目。
小道具(冒頭の小豆など)の効果的な使い方も参考に。

ちなみに元版。比較してみください。
大事な人を、二駅先に置いてきた.pdf

解説は次回。
posted by おおおかとしひこ at 19:54| Comment(1) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事の更新、完成原稿ありがとうございます。

やはり、まとまりが違いますね……。
綾や父にも人間味があって温かさを感じます。
大岡先生の脚本には(ほかのも拝読して)読むと涙腺が緩む力がありますね。人間らしいキャラクターがそうさせるのかもしれません。
私の作品は、キャラクターもストーリーも読み返すと浅かったです。

解説も楽しみにしております。

純愛
Posted by 純愛 at 2019年06月03日 01:23
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