2019年06月21日

ひとつも人生と噛み合っていない子供(「We are little zombies」評2)

この男は、ほんとうの人生を生きたことがあるのだろうか。
全部偽物の、口先だけの物語だ。
中身もなにもない、ナカテツの上辺劣化コピー。

似たジャンルで真逆の出来で、
「スクールオブロック」を挙げておく。
世界はロックで変わるんだと信じる男が、
それを子供達に教え、
そして人生を変える話だ。

これにてこの映画の批評はおしまい。
語るに値しない。


今、自作キーボードより面白い邦画ってあるの?
明日のゆるキーのほうがよっぽどわくわくするぜ。
posted by おおおかとしひこ at 21:45| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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