「薙刀式だと快速だが、新JISだと打ちにくい」
言葉がいくつか散見されるので、記録しておく。
僕は薙刀式側から新JISを見ているから、
逆の、「新JISだと快速だが薙刀式では打ちにくい」
言葉を発見できないので、
偏った意見であることは最初に断っておく。
どっちが多いか、どっちはどういうものであるか、
などを客観的に比較するには、どっちも同等に使える必要があり、
さすがにそれは出来ないので、
一方的な見方だとしたらごめんなさい。
しかし、ある種のインプレッションとして、
役に立つかと思い、記録しておく。
新JISで良く使うが打ちにくい言葉
した もの れない つめ
なん れん しら び
きつい ぶぶん ふと
から しら あと そこ すこし
したら よね なり なれ
それぞれ、新JIS/薙刀式で比較してみよう。
()を同時打鍵、【】を連続シフトで示す。
新JIS / 薙刀式
した DH RN
もの 【K】I 【KJ】
れない /:K /MK
つめ Y【T】 【LR】
なん :U M,
れん /U /,
しら D【D】 R.
び 【Y】L (XJ)
きつい ;YK S【L】K
ぶぶん 【R】L【R】LU (F.)(F.),
ふと 【R】F 【.】D
から S【D】 F.
あと BF JD
そこ QX BV
すこし ZXD OVR
したら DG【D】 RN.
よね 【GV】 【IS】
なり :p ME
なれ :/ M/
人によって得意不得意はあるだろうが、
薙刀式のほうが全般的に楽で速いと考えられる。
ここにあげた言葉では、
新JISは同指やシフトがバタバタするものが多いように思う。
もちろん、薙刀式が得意で、
大事にした言葉ばかり気になっているので、公平ではない。
逆に、薙刀式が苦手な言葉の言い回しとかあるだろう。
誰か抽出してくれると助かります……
2019年06月22日
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