薙刀式と物理キーボードは、
僕の指との相性を良くしようとした結果、
今最高にいい感じになってきていて、
なんと今、
「どの指も偏って疲れていない」という境地に達していて、
それって結局、
「どの指も均等に疲れている」
という奇妙な状況に遭っている。
それまでは、特定の指が疲れる現象があった。
「。」N、エンターVN同時の頃、
右人差し指が疲れた。
移動して改善。
左薬指は僕の多分一番弱い指で、
それがもとで腱鞘炎になり、
その疲労度を下げるために長いこと工夫した。
薬指を救うため小指の頻度を上げると、
今度は小指が悲鳴をあげ、
小指のギリギリの頻度を見て、
中指に分散したり左右比を変えたりした。
弱い指の頻度の上限を探るまで、
だいぶかかったように思う。
それでも治らない腱鞘炎は、
左親指とも関係があったことを特定して、
親指キーの物理を工夫したり、
右親指でも均等にスペースキーを押すように、
打鍵習慣を変えたりした。
現在、
親指キーの新作、七代目が出来てテスト中で、
(そのうち写真アップします)
これの出来がすこぶる良く、
親指の疲労がかなり軽減した。
で、「もう特定の指が疲れない」境地に行った結果、
「全指均等疲労」という新しい現象に出逢うこととなったのだ。
手のひらの下も上も、
腕の腱の下も上も、
肩も、肩甲骨と背骨の間も、
首筋も、
全部同じように疲労倦怠感があるという。
こりゃ、もう工夫するところがないではないか…
キーの押下圧をこれ以上軽くすると、
底打ちしてかつ戻りが遅くなることがわかっている。
薙刀式は今のところ離し入力メインなので、
戻りが遅いのは意味がない。
あとすることといえば、筋トレ?
負荷が変わらないならこっちを鍛えるしかないのか。
ダンベルなどで鍛える太い筋肉よりも、
深層筋を鍛えないと意味なさそう。
腱鞘炎の解消法に筋トレという話は、
あまり聞いたことがない。
理屈は合ってるはずだが強引すぎるからか。
タイパーの筋トレ記事もほとんど見つからない。
そもそも僕の欲しい筋肉は長期用の筋肉で、
スプリント用のものではないから、
参考にならないかもしれない。
とりあえずしばらく調べてみます。
2019年06月26日
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