2019年06月26日

【薙刀式】全指均等疲労

薙刀式と物理キーボードは、
僕の指との相性を良くしようとした結果、
今最高にいい感じになってきていて、
なんと今、
「どの指も偏って疲れていない」という境地に達していて、
それって結局、
「どの指も均等に疲れている」
という奇妙な状況に遭っている。


それまでは、特定の指が疲れる現象があった。

「。」N、エンターVN同時の頃、
右人差し指が疲れた。
移動して改善。

左薬指は僕の多分一番弱い指で、
それがもとで腱鞘炎になり、
その疲労度を下げるために長いこと工夫した。

薬指を救うため小指の頻度を上げると、
今度は小指が悲鳴をあげ、
小指のギリギリの頻度を見て、
中指に分散したり左右比を変えたりした。

弱い指の頻度の上限を探るまで、
だいぶかかったように思う。


それでも治らない腱鞘炎は、
左親指とも関係があったことを特定して、
親指キーの物理を工夫したり、
右親指でも均等にスペースキーを押すように、
打鍵習慣を変えたりした。

現在、
親指キーの新作、七代目が出来てテスト中で、
(そのうち写真アップします)
これの出来がすこぶる良く、
親指の疲労がかなり軽減した。


で、「もう特定の指が疲れない」境地に行った結果、
「全指均等疲労」という新しい現象に出逢うこととなったのだ。

手のひらの下も上も、
腕の腱の下も上も、
肩も、肩甲骨と背骨の間も、
首筋も、
全部同じように疲労倦怠感があるという。

こりゃ、もう工夫するところがないではないか…


キーの押下圧をこれ以上軽くすると、
底打ちしてかつ戻りが遅くなることがわかっている。
薙刀式は今のところ離し入力メインなので、
戻りが遅いのは意味がない。


あとすることといえば、筋トレ?
負荷が変わらないならこっちを鍛えるしかないのか。

ダンベルなどで鍛える太い筋肉よりも、
深層筋を鍛えないと意味なさそう。

腱鞘炎の解消法に筋トレという話は、
あまり聞いたことがない。
理屈は合ってるはずだが強引すぎるからか。
タイパーの筋トレ記事もほとんど見つからない。
そもそも僕の欲しい筋肉は長期用の筋肉で、
スプリント用のものではないから、
参考にならないかもしれない。

とりあえずしばらく調べてみます。
posted by おおおかとしひこ at 11:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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