いろいろ変遷を経て、今はこれに落ち着いた。
今回の工夫は、上から見て45度でなくより縦方向に角度をつけること。
これまで45度でやっていたが、
自然に親指を打つのは、45度では広すぎると感じていた。
さらに今回は手前だけでなく側面方向にも積層し、
立体的に削っても心配がないようにした。
積層部分の厚みは、手間が3mmで側面が2mm。
上面中央より1mm奥にステムを取り付けている
(1mm深さの円柱穴をドリルで開け、木工ボンドで固定)
が、それは手前部分が、
押下時にキースイッチトップハウジングの上部と干渉することをしっていたからだ。
しかし側面も積層することをそのあとで決断したので、
厚みをさらに1mm削り、
ステムと干渉しないようになっている。
(最初からそのつもりなら、強度的に不安のない3mm厚みにして、
1mmステムを横につけただろう)
つまむようにも、上から叩くようにも、
つかむようにも、滑らせるようにも打てる。
しかも15gの押下圧で、ホールド(連続シフト)もやりやすい。
クリームスイッチなので、底打ちがやわらかい。
最高。
この親指キーは、イベントに持っていくたびに好評で、
いつか量産したい。
1500円くらいでなら買います?(左右で3000円)
2019年06月27日
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