2019年07月30日

【薙刀式】言葉ごとに手の平の形を変えるべきか

タイプウェルSSを目標に、
今少しずつ研究してるのだけど。



苦手ワードを練習するときに特に思うのだが、
苦手ワードは特に苦手な運指パターンが多く、
「その言葉を打つ、専用の手の平の形」が出てくる。

普段の文章を打つときは、
デフォルトの構え方
(現在は手首をつけたり浮かせられるように、
前腕の手首と肘の中間をテーブルにつけて、
テントしてハノ字に開いた形)
のままでずっと打っていて、
苦手な運指パターンの時だけ減速することが多い。
手の平の形はそのままにして、
減速を選択すると。

しかしタイプウェルのタイムを上げるためには、
「その運指のみを速くするための特別な手の形」
を作ったほうが速い。
具体的にいうと、薬指小指だけの単語のときは、
腕を外旋して中指から親指まで浮かせる勢いにして、
二本指だけ動かしやすくした方が速い、
などだ。

デフォルトの形で打つと、明らかに遅くて腱鞘炎的になる。


今悩んでいるのは、
「手の平の形を毎回変えて、
ダイナミックにワードに応じていく」べきかどうか、
という部分。
あまりにもダイナミックに手の平を変えると、
次に元に戻すときに大変で、
指が絡むような混乱を覚えることも多いからだ。

勿論パターン習熟すれば、
その動線そのものも小さくなって、
最適経路を進むようにはなるのだろうが。


タイパーたちの手元動画を見る限り、
ワードに応じて手の平の形を変えているように見える。
人によって違うのかもしれないが、
どっしりと動かない人はほとんど見ないし、
qwertyということもあるのかもだが、
最適化している人は手の平ごと動いたりするし。
手の大きさとも関係あるかもしれない。

何度か書いているように、僕は指が短いので、
手の平を変えることで対応する必要があるのかもだ。
(自作基盤の作り方がだいぶわかってきたので、
いつか16mmキーピッチのminiAxe型を作りたい。
その為に16mmキーキャップの設計中)



苦手ワードだけを練習していると、
各単語によって大幅に手の形が違うことが、
手を観察するとわかる。
特に苦手な左手が動きまくるようだ。
これらを滑らかに繋いでいくことがタイピングなのだろうか。
手元動画、3Dかつ視点移動して見てみたい。
posted by おおおかとしひこ at 14:28| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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