タイプウェル新記録出してSA56.48秒。初の56秒台。
この辺になると、
完全に調子に左右される気がする。
どこかでもつれたり、
ゲシュタルト崩壊して今どこ打ってるか分からなくなったりすると、
もうやめた方が良くて、
それが偶然ない(勿論集中力で意図的に制御するのだが)と、
新記録レベルがやって来る。
そう、自分でたどり着くとかもぎ取るのではなく、
向こうからやって来る感じがする。
「うん、ああ、来たか」みたいな。
安定して60秒を切れていない。
ミスを恐れずに乱打するとポッシブルでXJで、
ミスをしないようにするとポッシブルでSSくらい。
得意の拗音がらみが1ラップに3つ偏ったら5秒ラップXGを出せたが、
これも運だろう。
ただこれに慣れているうちに、
また行けそうな気はする。
天国の扉をあと何回叩けば開くのかは、
神のみぞ知る。
2年半前はブラインドタッチすら出来ず、
qwertyローマ字のブラインドタッチに挫折して、
「劣った自分でもブラインドタッチできる、
『まともな』配列を作ろう」
が入口だった。
書きたい情熱にシステムが追いついていない。
色々な模索をした。
僕とってのマグネットコーティングが、
iText 、カタナ式、薙刀式、自作キーボードだ。
そんなに指は鍛えていない。
なるべく誰でもが、ある程度速く楽になれるように、
システム側がなるべきだと考えた。
SAあたりから、自己研鑽の世界のような気がする。
このランクは人の初期値によって異なるかもしれない。
おじさんになってからピアノを習うことは出来ないのだそうだ。
神経が繋がらないから、
ある程度は出来ても一定以上は行かないらしい。
楽器経験なし、絵描き経験ありの、
右人差し指に偏った短い指が、ここまでは来れる。
2019年08月01日
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