今漫画喫茶にてちょっとした仕事をしているのだが、
そのキーボード、K120が思ったよりよかったので記録。
1000円台のメンブレンキーボードにしてはとてもいい、
とは聞いていたが、どれくらいのものか触る機会がなかったので、
触れて満足。
もし最初に買ったキーボードがこれだったら、
qwertyのブラインドタッチに疑問を持たず、
そのままキーボード世界に入らなかったかも。
今qwertyで無理やりブラインドタッチで打っているけど、
なんとかなるレベルには打てている。
メンブレンが結構硬くて、跳ね返りがいいからか。
たぶんキートップのカーブがいいんだと思う。
指を置いたときの吸い付くような感覚がすばらしい。
ABSの梨地仕上げのごく普通の処理だから、ここはすごくない。
すごいのは、キートップ表面のカーブ設計。
なんと、シリンドリカルとスフェリカルの融合タイプ。
上半分はシリンドリカルな凹みになっていて、
下半分はスフェリカルになっている。
上から指を滑らせると、返しがあることがわかるよね。
ここの部分がスフェリカルのよいところ。
この独特のカーブが、僕の指にとてもフィットしている。
正直スペースキーが凸形になっているなど、
薙刀式にはあわないけど、
qwertyローマ字にはあっているかもしれない。
変換無変換はそんなに大きくないから、
親指シフト系にはよくないかも知れないが、
その他の配列でもそこそこ使えると思う。
この機構で60%モデルがあれば、買いかもなあ。
…で、調べると丸いキーのあれしかない模様。
自社カニバリを防ぐためには競合できないか。もったいない。
このキートップ、かなり使いやすい。
薄型なのも使いやすいし。
木ーキャップもそうしようか、ちょっと考えようかな…
2019年08月08日
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