2019年08月09日

【薙刀式】ファイナルラップの魔物

なんでタイプウェルは8ラップ目に緊張してしまうのか…


これに捕まって、最後の単語で、
「か」なんてF位置のキーをミスしてしまい、
更新を逃したと思われる。
SSまであと半秒だったのに…

緊張すればするほど、イージーなミスをしがち。


最初の方にミスしたけれど、
後の方でトップラップが出ることもある。
これはリラックスして脱力できてた例。
しかしこれでは記録が出ない。

記録が出るときは、
最初からトップラップが出て(今の僕だと6秒台前半)、
2ラップ目もミスが少ない、
ロケットスタートが効いたとき。
その後にミスがあるけれど、
後半でリラックス出来て捲れたときが、
大体記録が出る。

そのパターンがわかってきたものだから、
余計に7、8ラップで一回緊張したらもうダメみたいだ。

2ラップ目あたりで行けるぞってなって、
中盤でわからんが終盤次第ってなるから、
余計「記録が出るかどうかはここで決まる」と、
プレッシャーがかかるのだろう。
「記録は出なくてもいいから、
リラックスして10ラップくらい打つと考えよう」
としたときのほうが、
無心で打てる気がする。

無心になることは難しい。
だとしたら、意識は、ないはずの10ラップ次第、
などと誘導したほうが、7、8ラップ目が無心になる気がする。


メンタルが強い人が試合が強いのが、よくわかる。
俺は競技者には向いてないや。

今のところ、1回くらいは指が詰まっても大丈夫なようだ。
でも2回詰まったら記録を逃す程度には、
タイムは煮詰まってきている。
サラサラとどんな単語でも反射的にロールオーバーしていったり、
苦手ワードは適度に速度を落としたり、
次にすぐ速度を戻せたりできる領域は、
まだ遠い。
posted by おおおかとしひこ at 22:42| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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