2019年08月14日

【配列】JISカナを触ってみた

4段配列を僕は使えない。
19mmピッチは僕には広すぎる。
16mmピッチなら使えるかもと思い、
そんなキーボードをゲットして、JISカナをまずは使ってみた。

4段そのものは使えるかも。
しかしJISカナの問題点にぶち当たる。


右手小指が辛すぎる。
濁点@、半濁点「だけでもつらいのに。
ー(BSの一個手前と考えれば?)とか小指無理。

6は左手の方が近いかも。
ただ456があ行ばかりで間違いやすい。

よく出る、か、んがTYって。でもそれより遠い567があるから、
そんなに気にならないかも。

90-あたりはすぐ迷子になる。

1遠い。Qもしんどい(しかも「た」だし)けど、右小指に比べれば。

FJホームが、は、ま、ってどういうこと?
こんな使わないキーもったいなさ過ぎ。
か、ん、と変えるだけでマシにならね?

2段越えは相当キツイ。
同指は全然打てない。
格子型キーボードなら空間予測しやすいだろうが、
斜めになってるキーボードでは、着弾位置が全然分からない。

シフトがしんどいです。っゃゅょは単打が欲しい。


これ打てる人相当すごいわ。



なぜそうまでして試したかったかというと、
「シフト無しで(ほぼ)単打だけの配列」
を経験してみたかったから。

予想以上にロールオーバーが楽しい。
連続シフトなんて、
全部単打に比べりゃ子供騙しに見えてくる。

やはりシフトは単なる方便かもしれない。
単打で全部押せれば、それが最強なのでは。

16mmキーピッチキーボードを自作できれば、
その夢は叶うかもしれない。
いろは坂は非常に魅力的だが、
19ピッチでは厳しすぎるし、
16だとしても僕には範囲が広すぎるようだ。
たとえば5段配列と少しなら、
50音と少しを収めることが可能だろうか?

タテ14ピッチヨコ16ピッチとかならいけるかな?
(キースイッチの限界が14ピッチ)

狭ピッチキーボードを作るには、
PCB設計とファームウェアを作る力だけでなく、
専用のキーキャップの3D設計が必要。

しかし仮に5段配列キーボードを作ったとしても、
2段越え、3段越えの問題が残るのか…


単打の気持ちよさは理解した。
これで親指同時打鍵が、
(シフト操作に比べて)単打っぽい、
という発想になったのだな。
posted by おおおかとしひこ at 11:56| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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