2019年08月16日

【薙刀式】腕を机に預ける打ち方

TRONキーボードの、
アームレスト兼パームレストの心地よさが忘れられない。

自分キーボードでも再現できないかと工夫して、
「キーボードとモニタを、20センチくらい奥へ」
を試している。おススメ。


以前NiZキーボードを使っていた時、
デカイ板を置いて、
アームレスト&パームレストのようにしていたことを思い出し、
まずそれに腕を預けてみる。

なるほど楽だ。
しかしこの重い板持ち歩くのもなあ、
なんて思って板を外して、
その場で打ってみたら、なかなか楽だった。

机面がアームレストになるように、
キーボードの手前面を手前ヘリから20センチ以上奥へ持って行く。
(手首から指を伸ばしたくらいの長さぶんだけ)

モニタはそれよりもさらに奥で、
結構遠ざかるので心配だったが、
それよりも腕を机に預ける感覚が新鮮。

今僕のminiAxeは4度テントしているので、
腕も自然に外旋して自然な角度になる。
これ、ほとんどTRONキーボードの感覚に近い。
前腕の前半分を何かに預けている感覚は、
手首をつけて前腕を支持している感覚よりも、
全然楽だ。
前腕の重心が机面に乗ってるわけなので。

アームレストに関しては、
椅子の肘掛けの上に左右分割キーボードを置き、
フリーザの椅子みたいにするやり方しか言及されることがない。
こんな「椅子ごとキーボード」を自宅で作る手もあるけど、
もっと汎用性があるほうがいいと思う。


ということで、
「20センチ以上奥へセットを持っていく」
方法はおススメです。


腕の緊張が取れる分、打鍵が軽くなるのがいい。
20gキーを強く叩くことがほとんどなくなる。
ということは、長期的にも短期的にも効いてくるファクター、
「脱力」がうまくいくということ。


スタバの二人用四角机だと狭くないけど、
カウンター席と丸テーブルは危険かも。
サーフェスとminiAxeのセットの場合、
テーブルの手前から奥まで、
肘から指を伸ばしただけ奥があれば、
フルセット乗ります。

腕が疲れないからつい文章が長くなる、かも。
posted by おおおかとしひこ at 12:51| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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