JISカナを触るために、
左右対称の自作キーボードではなく、
久しぶりに伝統的なロウスタッガードのキーボードを使っている。
あれ? 体の中心は、キーボードのどこに合わせるべきなんだ?
ホームポジションを左右対称に、
GHを体の中心にするのだろうか?
そうすると左手を捻り過ぎて、30分もすれば痛くなって来る。
昔はこれで薙刀式も打ってたというのに、
楽なのを覚えると元には戻れないものだ。
うーん、じゃ、ちょっと左にずらしてみる。
たとえばJが体の中心になるくらい。
左の捻りは楽になるけど、
今度は右手も左に捻られ、かぶせる感じになってしまう。
じゃ、HJあたり。
このへんだろうか。
それにしても納得がいかないが。
左と右で、キー同士の位置関係が違うのに、
ものすごく戸惑う。
右小指外は、上下左右が全く分からなくなる。
やっぱこの物理配置、全然いいとは思わない。
じゃ左右対称自作キーボードでJISカナ使う?
そうするくらいなら、
もっとマシな配列を使うだろうなあ。
JISカナは、サイトメソッド前提の配列だ。
ブラインドタッチする方が想定外仕様なのだ。
で、そのままqwertyローマ字もやってみて、
薙刀式もやってみる。
やっぱ左手が痛くなる。
みんな左手が痛くならないのかしら。
左右対称キーボードならとても簡単。
GH(左右分割ならGHの中点)を中心に取ればいい。
腕の姿勢が左右対称になって、
実に合理的だと思う。
やっぱり僕は、
ふつうのキーボードのふつうの配列のふつうのタイピングが、
大嫌いだ。
動画では、時計回転して使っている人も見た。
それはそれで空間把握がややこしくなるので、
僕には更に困難だった。
格子配列いいですよ。手の使い方が楽になる。
ふつうの(ろうスタッガード)キーボードの、
身体の合わせ方が、僕には全然分からない。
2019年08月16日
この記事へのコメント
コメントを書く