手の捻りがなくなり、意外といいかも。
miniAxeの見た目と、
自然に構えたときに親指が斜めに出ることから、
センターシフトキーは、
GH直下だと勝手に思い込んでいた。
しかしよく手を観察してみると、
親指はそこまで外側にはいない。
miniAxeを買った頃、親指キーの位置はふたつ試した。
FJ直下とGH直下。
しかしFJは親指が内側にもぐりこむような感覚があって、
早々にGH直下にした記憶がある。
ほんとうはFGの間くらい、HJの間くらいにあるのが、
一番いいかもしれないが、
そこは格子配列なのでどっちかしかない。
一番外側での運用、
GH直下での問題は特にないのだが、
どうも腱鞘炎がぶり返したりすることがある。
上腕三頭筋から肘にかけて痛くなる。
これは普段打ち過ぎから来る疲労なのか、
それとも物理を変えれば解消する問題なのかを知りたかった。
ということで、
思いつきでFJ直下に変えてみたら良かったよ、
という話。
腱鞘炎は改善する予感はする。
(しかし別の腱鞘炎に移行するだけかもしれない)
親指の内側への潜り込みは、
斜めに親指を当てる木製キーキャップなので、
そこまで気にならない。
あとテンティングが効いていて、
手の捻りが自然になる。
手の感覚が音を立てて変わって行く。
こっちのほうが全キー意識しやすいかもしれない。
残りの親指キーはとりあえずチェリーの下段逆付けだけど、
ややぶつかるかもしれないので、
また対策を考える必要がありそう。
USキーボードを使ってセンターシフトしていた頃は、
スペースキーが長すぎて、
親指の位置を気にする必要がなかった。
また、誰も踏み入れていない原野に分け入ったのか?
腱鞘炎解消のほうが僕には大きいかも。
5000字くらい打っても負担がなかったのは大きい。
長期的に試験することに決定。
2019年08月25日
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