2019年09月09日

【薙刀式】【自キ】わたしはどうやってここにきたか

というのが自キ関連で回ってるので、
面白いのでまとめてみる。


0. 小説を書き始め(2013)、それまでは会社Winを使っていたが、
月産数万字のために初個人PC、Surface3を購入(2016)

1. qwertyローマ字のブラインドタッチを学ぼうとしたら、
A左小指などに疑問を抱き、配列に問題があると考えた。(2017.1)
自作ローマ字配列「カタナ式」をつくる(2017完成)

2. hhkbJPを買い、物理キーボードの効果を知る(2017)

3. ローマ字の打鍵数に疑問を抱き、
自作カナ配列「薙刀式」をつくる(2018.1作成開始、2019.3完成)

4. 押下圧45gが重い。
hhkbユーザーミートアップで「30を」と訴えるも、いまだ気配なし。
この時ネットでは知っていた自キをはじめて触る。(2018夏)
35g静電容量NiZを購入、
「親指キーは凹型であるべき」と、木材を使って改造。

5. 自作キーボードなら20g、15gに出来ると分かり、入沼。(2019.1)
初手miniAxeで、レイアウト的にはEndGame。
現在、柔らかめのクリーム軸で20g15gの変荷重。
独自プロファイルの、チーク材を削り出した木ーキャップを使用中。

6. 木ーキャップはワンオフなので、
3Dプリンタで量産出来るように設計中。(2019.夏〜)



こんな感じですかね。

もともと脚本を書いていて、
小説を書き始めてキーボードとより付き合うようになり、
配列設計ルートからここに来た人です。

最初から問題意識が強く、
「これが物書きにとってベストの環境とはとても思えない」と考えています。
(手書きが最高と考えていて、
解説文を書く程度で、手書き:900字、薙刀式:1200字の記録。
単位は変換後文字数/10分。動画あり。タイプウェルは薙刀式でSS)


薙刀式3Dプリントキーキャップが出来たら、
DMM.makeで発売する予定。
ようやくmaker側になれるかしら。
posted by おおおかとしひこ at 11:10| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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