ちょっと仕事が落ち着いたので、
昨日はひたすら薙刀式で長文を書いていた。
プロファイルを変えたテストも兼ねている。
タイプ数カウンターによれば1日4万打鍵ごえ。
ローマ字カウントなので、薙刀式だと
40000÷1.7×1.3=30600打鍵相当だ。
(1.7はローマ字の打鍵効率。1.3は薙刀式(シフトも1打に数える)。
1.3÷1.7=0.75ぐらいで、薙刀式はローマ字の75%に打鍵数を減らせる)
一日2万字(変換後)が薙刀式の目標だが、
質は置いといても、量的にはクリアしたことになるか。
どういう疲労が起こるのかの試験なので、
メモしておく。
肉体の疲れだけかと思ったが、
脳の疲れもかなりやばいことに気づいた。
ものすごく眠い。
これは、文章を考える(ほぼ創作打鍵なので)脳の疲れだけではないと考える。
同様の手書きの疲労は経験があるが、
こういう疲れ方はしない。
多分だけど、
「打鍵の組み立て」「漢字変換」「ディスプレイの眼精疲労」
「全指を動かす脳の疲れ」
などが、加わっているように思える。
これは鍛えれば、慣れでカバー出来る部分なのだろうか?
これまで、
配列を変えることは単純な指や腱の疲労という、
物理的疲労を考えていたと思うが、
これだけ大量に書いて検証した例はほとんど聞かない。
(飛鳥のRayさんも1万字程度までだったと思う)
まあ人柱みたいなものだから、
肉体も疲れるが、指に指令を与える脳の部位も疲れるよ、
ということを記録しておきたい。
手書きで2万字書くのとは違う脳の部位が疲れる。
眠くなり方が違うし、眠りの質も違うと思った。
肉体の疲労の方のメモ。
握力に関する筋が全部疲れる。
グーパーする筋。
指の一つ一つの筋肉。
前腕の尺側手根屈筋、橈側手根屈筋、
上腕の上腕三頭筋、
それに連なる肩甲骨付近から首にかけて。
これらになんらかの疲労が溜まる。
とりあえず起きた時グーパーが困難でびっくりした。
何度かやれば動くようになったが。
ストレッチで追い出せるかどうかは個人差がある。
(このへんのストレッチはだいぶ慣れてきたので、
いずれ図つきでまとめたい)
溜めて回復しないうちに次の疲労を蓄積させると、
腱鞘炎になってしまうだろうね。
(悪化させれば疲労骨折?)
なんにせよ、夜の風呂だけでなく、
朝の追い風呂も効果的だ。
疲労が溜まった部位は朝ならさらに自覚的だから、
そこを重点的に揉むことも可能になるわけだし。
脳も肉体も、慣れで強化は出来るはず。
ちなみにタイプ数カウンターによれば、
1日平均1万〜2万の間をうろうろしている。
3万行ったことはたまにあるが、
4万ごえははじめて。
もちろんこれはローマ字換算で、
ローマ字4万打鍵に対して、薙刀式3万打鍵と、
この差はデカイと思う。
個人的にqwertyローマ字ではなし得ないことを
出来るようになったのは、
薙刀式の威力爆発、
といったところだろうか。
あと腰も痛いな。座りっぱなしだからね。
2019年09月10日
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