一応触っておくか、とDvorakJで軽く組んでテスト。
ヌンチャク式test.txt
ヌンチャク式英数.txt
英数はとりあえずqwertyにしておきました。IMEONと、エンターだけ入っています。
あと、濁音に繋がる促音だけどうしても実装できないので、
わかる人助けて下さい。
…指めっちゃ動かなくて楽!
段の運動、意外と負担だったんだ!
俺のqwertyローマ字のブラインドタッチ
(すごく遅い)を、初日で超えたかも。
QPは文字うちには使わないし、こいつはいいや。
あと、「あっ」など、「っ」で終わる言葉が打てないのは、
ローマ字と同じか。「っt」などを出してBSと。
スペースは人差し指でとりあえず使ってみる。
(標準運指をマスターしない人が、
ノートPCでスペースバーを人差し指で、
というのはよく聞くよね)
逆手シフトのつもりだったが、
「が」の濁音を右手で取ると、
MJが同指になって面倒。
最適化か、あるいは親指か。
普通のキーボード上での実装のため、
カーソルやスペースキーは無意識にデフォを触ってしまう。
30%左右分離キーボードを使わないと、
実際の使用感は分からないかもしれない。
ただ16mmピッチのパンタグラフで打ってみたらたいへん感触が良かった。
ほとんど指が動いてる感じがしなくて、
アルペジオのre、ki、si、te、de、na、no、mo、mou、you、ya
あたりは気持ち良い。
馬蹄形ホームポジションとぼくが呼ぶΩ型については、
左に傾いたキーボードでは、左手が捻られすぎてるかも。
(そういえばカタナ式v2あたりで試して、同じ理由でやめたんだった)
左右対称キーボードでのほうが心地よいと思われる。
煮詰めればもっと良くなる可能性はあるが、
16mmピッチ左右分離30%キーボードの設計が待たれる。
ハードルたけえないきなり。
chocスイッチのほうがコンパクトでいいかしら。
おそらくこの配列の最大の特徴は、「持ち運び」にあると思われる。
Gherkinで実装してもいいし、
ペラペラの16mmピッチ30%パンタグラフがベストのような。
「どこでも日本語入力」という意味で、
ライバルは常にフリックをぼくは想定しているので、
薙刀式より持ち歩きやすいのではないか。
運指効率や速度が薙刀式を上回るとは思えないので、
僕のメイン使用はないと思う。
しかしカナ配列いきなり使うのはなあ、
効率いいローマ字ならやってみたい、
という人にはいいかもです!
カタナ式は小指と左薬指不使用の代わりに三段、左子音右母音、
ヌンチャク式は全指使うが二段、左右子音母音混在、
好きな方をどうぞ!
2019年09月11日
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