僕の木ーキャップのステムは、
天キーで買った3Dプリントを利用していて、
これがちょっと緩い。
ゆるキーでもキーボードの裏を見ようとする人が、
逆さまにしてキー一個落としてしまう程度に緩い。(すいません)
ので、そこをしっかり止めれる改造をしたら、
打鍵感自体もよくなるという話。
基本アイデアは「薄い何かを挟むこと」。
粘土状のもので埋めて十字をぶっこめば、
完全に埋まるかも知れないが、
そんなうまい話はない。
普通の紙だとすぐに取れるから、
粘着力のあるなにかがいい。
「ラップを挟む」というのをどこかで見たが、
小さく切るのが難しかった。
(静電気でくっつくし、透明なので作業しにくい。
マジックで色塗ってからだったらましだったかも)
で、
弱い粘着力のあるマスキングテープが楽だと感じた。
カッターマットに貼り付けて、
ひとつひとつカッターで切っていけばいいので、
作業が楽になった。
十字穴のギリに入るような幅にして、
奥まで突っ込み、
ピンセットで十字が入るように整えて、
斜めに滑らせながらはめると、
テープが変形してぴったりはまる。
色が黄色で目立つのがあれだが、まあ裏だからいっか。
ゆるいステムに悩む人、おためしあれ。
薙刀式3Dキャップはここの調整にめっちゃかかっている。
まだスイッチの個体差に対応できてないので、
90ミクロン(紙一枚)単位で作り直し中…
2019年09月18日
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