2019年09月18日

【自キ】ステムのぐらつきを抑える改造

僕の木ーキャップのステムは、
天キーで買った3Dプリントを利用していて、
これがちょっと緩い。
ゆるキーでもキーボードの裏を見ようとする人が、
逆さまにしてキー一個落としてしまう程度に緩い。(すいません)

ので、そこをしっかり止めれる改造をしたら、
打鍵感自体もよくなるという話。


基本アイデアは「薄い何かを挟むこと」。

粘土状のもので埋めて十字をぶっこめば、
完全に埋まるかも知れないが、
そんなうまい話はない。

普通の紙だとすぐに取れるから、
粘着力のあるなにかがいい。

「ラップを挟む」というのをどこかで見たが、
小さく切るのが難しかった。
(静電気でくっつくし、透明なので作業しにくい。
マジックで色塗ってからだったらましだったかも)

で、
弱い粘着力のあるマスキングテープが楽だと感じた。


カッターマットに貼り付けて、
ひとつひとつカッターで切っていけばいいので、
作業が楽になった。

十字穴のギリに入るような幅にして、
奥まで突っ込み、
ピンセットで十字が入るように整えて、
斜めに滑らせながらはめると、
テープが変形してぴったりはまる。

色が黄色で目立つのがあれだが、まあ裏だからいっか。


ゆるいステムに悩む人、おためしあれ。


薙刀式3Dキャップはここの調整にめっちゃかかっている。
まだスイッチの個体差に対応できてないので、
90ミクロン(紙一枚)単位で作り直し中…
posted by おおおかとしひこ at 00:55| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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