2019年09月18日

【薙刀式】負荷とセッティングの関係が分かってきた

大量の負荷をかけると、体は楽な方へ逃げる。
これまで分かっていたことだけど、
疲れが溜まったことで、セッティングをいろいろ変えて、
分かってきたことを列挙しておく。


○パームレスト
高いほど、指が打ち下ろしに向く。
しかし前滑りには向かない。
(今僕は中指を痛めていて、中指は前滑りしたい)

親指は高い位置の方が掴み打法をしやすく、
テーブル位置だと横打ちになりやすい。
(指の横で打つのは、親指を痛める最悪の打ち方だと思う)


○逆チルト
中指は前滑りしやすくなる。
しかし親指側が高くなってしまい、
パームレストであげた分が無駄に。

○チルト
親指は楽になるが、4指は上からの打ち下ろしになってしまう。
突き指しそう。

○テント
すればするほど、親指の角度は良くなる。
しかし4指が斜めにキートップに触れることになり、
力が無駄に逃げていく。
とくに薬指小指の違和感がはげしくなる。

○逆テント
指は楽だが、前腕外側が痛くなる。ひねりすぎか。
体を近づければそれが解消するが、
胸前でキーボードを打つような変な感覚になる。


○左右分割距離を離す
離せば離すほど、上腕の裏が楽になる。
近づければ近づけるほど、指が楽になる。
今30センチから1センチまで色々試している。
20センチくらいでややハノ字がちょうどいいくさい。

○左右分割を、縦横テーブルに合わせるかハノ字にするか
ハノ字に開けば開くほど、上腕の裏がひきつる。
まっすぐにすると手首付近が痛くなる。
これもいい塩梅を見つけるしかない。


○手首を固定するか、腕を預けるか
パームレストで高さを先に見ていて、
今腕の固定は考えていない状態。
腕を机に乗せる方が楽だが、
手が決まらないとここは検証できないので、
後回し中。


もう少し詳しくは、解剖学や運動学みたいなのが教えてくれるかもだが、
ここ数日間の疲労度を整理してみた。

対処法はこれまで知られてきたものの組み合わせで、
定性的な因果関係がやっと分かってきた感じ。
定量的なことは、
指の動かし方や、各人の物理で異なると考えられる。

とりあえず忘れる前にメモ。
posted by おおおかとしひこ at 18:52| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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