昨日はたっぷり1万字をコピー打鍵。
最終的にはちょっと落ちて、
平均820字(変換後)/10分ペース。
間に二回休憩を挟んだ。
その間、適当なストレッチはした。
終了して寝る前は綿密にストレッチをしたことと、
打鍵法を「肘固定」のピグモンにしたことで、
翌朝に疲れが残っていないのが不思議。
今までは、これだけの負荷がかかったら、
どこかが痛み、
ストレッチでごまかしごまかしだったものだが。
やはり肘固定は鍵かも知れない。
「キーボードをテーブルに置き
(少しチルトした状態で)、
その前の空間に手首をつけ、
(肘は空間に浮いたまま)
打つ」という、
どこにでもよくある打ち方でこれまでやってきた。
これが間違いである可能性が出てきた。
手首の固定は、
前腕とそれに繋がる上腕の腱が自由に動くのを妨げ、
腱同士が擦れる抵抗を強くし、
腱鞘炎を併発する可能性が高い。
かといって、
手首をそのまま浮かして1万字も書くのは酷だ。
肘をどうやって固定するか、が鍵となろう。
以下のような解(カッコ内は問題点)がありそうだ。
1. アームレストチェアで肘固定(持ち歩けない)
2. 膝上打鍵で肘を前肋に固定(ギア開発中)
3. ピグモンで肘を前肋に固定(腰が辛いので休憩必要)
4. ハンギングキーボードシステム(ギア開発中)
5. ローテーブル自作(持ち歩けない)
3のギアはテストプリント中。試作品が1万4000円で、
どう頑張っても1万切れなさそう。
強度がまだ不明で、耐荷重もわからない。
(一体型でなく組み立てキットにすれば、
8000円くらいにはなるかもだ)
4のギアは試算だと1万円切れるか、くらい。
3Dプリント、10センチ立法以内なら安いのに…
「疲れずに長文を打ちたい」。
ただそれだけなのに、
こんなに誰もやっていない原野に踏み入ることになるとは。
配列変更だけで済ませておけば楽だったものを…
キーボードはまだ完全に僕の万年筆になっていない。
なるまでこれは続くかも。
2019年09月22日
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